エフコーリン点鼻薬(ヒドロコルチゾン/ナファゾリン)0.02%/0.025%

620 円 !! 鼻粘膜の血管を収縮させる成分と炎症を抑える成分を配合!アレルギーや気温の変化、ストレスなど、鼻炎が原因で起こる鼻づまりを素早く解消します!

Efcorlin Nasal Drop (Hydrocortisone/Naphazoline) - 0.02%/0.025%(10ml)

內容量 : 10mLボトル
価格: 620 円

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有効成分

ヒドロコルチゾン/コルチゾール(Hydrocotisone/Cortisol)

ナファゾリン(Naphazoline)

 

製造国

インド


製造元

GlaxoSmithKline


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、各鼻腔につき2-3スプレーを6-8時間ごと、または1日2回噴霧してください。

エフコーリン点鼻薬は通年性、季節性または血管運動性の鼻炎や鼻道の詰まりを解消し、炎症を緩和させる効果を持つ点鼻薬です。

鼻は上気道の中でももっとも感染を起こしやすい部位ですが、何らかの理由で鼻の粘膜が炎症を起こして腫れ、鼻水や鼻詰まりなどの症状が現われる状態を鼻炎と言います。鼻の粘膜が腫れる主な原因として、一般に風邪という名称で呼ばれるウイルス性鼻炎や、花粉、ほこり、カビなどによるアレルギー性鼻炎が挙げられます。またアレルギー鼻炎のうち、決まった季節にのみに発作が起こるものを季節性、また一年を通じて症状が起こる鼻炎を通年性アレルギー鼻炎と言います。

一方、血管運動性鼻炎は、温度差やほこりなどの刺激のほか、精神的なストレスや心身症の出現により鼻粘膜の血管が拡張・収縮し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど、アレルギー性鼻炎やウイルス性鼻炎と似たような症状が現われる疾患ですが、アレルギー性鼻炎とは異なり、特に抗原が影響するわけではありません。また血管運動性鼻炎は自律神経が関係しているとも言われていますが、くわしい原因は解明されていません。

これらの鼻炎を治療するのが、エフコーリン点鼻薬です。
有効成分のひとつであるナファゾリンは、血管平滑筋のαアドレナリン受容体に直接作用し、結膜の血管を収縮させる働きを持つことから血管収縮剤として使用される有機化合物で、速効性で強い血管収縮作用を発揮するのが特長です。この作用により鼻の充血や腫れが取れ、鼻の通りがとてもよくなります。ただし、対症療法薬ですので、その効果は一時的であり、病気の原因そのものを治すことはできません。
また、長期的に連用すると効き目が落ちるだけでなく、かえって鼻づまりがひどくなるため、一般的に急性充血期に限って使用します。

もうひとつの有効成分であるヒドロコルチゾンは副腎皮質ホルモンのひとつで、ステロイド性抗炎症薬です。ヒドロコルチゾンは糖代謝をはじめ、タンパク代謝、脂質代謝、電解質の代謝、骨代謝、さらに免疫機構にも関与しており、生命維持に不可欠なホルモンであると同時に、強い抗炎症作用を持っています。細胞内の免疫、アレルギー反応を示す物質を制御することにより、体内外における過剰炎症を抑え、その結果として炎症を緩和させます。

これら2つの作用によりエフコーリン点鼻薬は、鼻の血管を収縮させて炎症による鼻粘膜の腫れを抑え、またステロイドがその炎症を抑制することで鼻炎や鼻づまりをスッキリと解消します。

血管収縮作用と炎症抑制作用の2つの働きにより、鼻炎による引き起こされる症状を緩和します。

効果が素早く出現する即効性です。

以下の場合、エフコーリン点鼻薬を絶対に使用しないでください。
・エフコーリン点鼻薬の成分に過敏症の既往歴のある人
●ナファゾリンとして
・2歳未満の乳幼児: エフコーリンの作用が強く現われ、ショックを起こすことがあります。
・MAO阻害剤を服用している人: 併用により急激な血圧上昇を起こすおそれがあります。

●ヒドロコルチゾンとして
・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の人: 穿孔部位の治癒の遅延および感染のおそれがあります。
・潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷のある人: 皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延するおそれがあります。

以下の場合、使用しないことを原則としますが、特に必要とする場合には慎重に使用してください。
・細菌、真菌、スピロヘータウイルス皮膚感染症および動物性皮膚疾患(疥癬、ケジラミなど)のある人: 感染症を悪化させるおそれがあります。

【慎重使用】
●ナファゾリンとして
・冠動脈疾患のある人: 冠動脈疾患を悪化させるおそれがあります。
・高血圧症の人: 血圧が上昇するおそれがあります。
・甲状腺機能亢進症の人: エフコーリン点鼻薬に対する感受性が高まるおそれがあります。
・糖尿病の人: 血糖値が上昇するおそれがあります。
・交感神経作用薬による不眠、めまいなどの既往のある人: エフコーリン点鼻薬の作用が強く現われるおそれがあります。

【重要な基本的注意】
●ナファゾリンとして
・連用または頻回使用により反応性の低下や局所粘膜の二次充血を起こすことがあるので、急性充血期に限って使用するか、または適切な休薬期間をおいて使用してください。

●ヒドロコルチゾンとして
・重篤な感染を伴う場合には使用しないでください。やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)などによる治療を行なうか、またはこれらとの併用を行なってください。
・連用に際しては、副作用の発現に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に使用してください。
・大量または長期にわたる広範囲の密封法(ODT)などの使用により、副腎皮質ステロイド剤を全身的使用した場合と同様な症状が現われることがあります。
・症状の改善が見られない場合、または症状の悪化が見られる場合は使用を中止してください。
・症状改善後はできるだけ速やかに使用を中止してください。

【適用上の注意】
・眼科用として使用しないでください。

【その他の注意】
●ナファゾリンとして
・外国において類似化合物(塩酸キシロメタゾリン)による治療中、原因不明の突然死が報告されています。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

過量使用により、発汗、徐脈、昏睡などの全身作用が現れやすいので、小児などは使用しないことが望ましいとされています。また、やむを得ず使用する場合は、使用法を正しく使用し、経過の観察を充分に行なってください。

以下の薬剤とエフコーリン点鼻薬を併用する場合、注意してください。
・MAO阻害剤: ナファゾリンと併用した場合、昇圧作用が増強され、急激な血圧上昇を引き起こす可能性があります。

 医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

エフコーリン点鼻薬を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
赤み、炎症、かゆみ、発汗

●ナファゾリンとして
過敏症状、眠気などの鎮静作用(特に小児)、神経過敏、頭痛、めまい、不眠症、血圧上昇、くしゃみ、悪心、嘔吐、熱感、刺激痛、乾燥感、嗅覚消失、反応性充血、鼻漏、顆粒球減少、反応性の低下

●ヒドロコルチゾンとして
皮膚の細菌性感染症(伝染性膿痂疹、毛嚢炎など)、皮膚の真菌性感染症(カンジダ症、白癬など)、ステロイド痤瘡、色素脱失、乾燥、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎(ほほ、口囲などに潮紅、丘疹、膿疱、毛細血管拡張を生じる)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、紫斑)、多毛、魚鱗癬様皮膚変化、刺激感、発疹、そう痒、大量または長期にわたる広範囲の使用・密封法による下垂体・副腎皮質系機能の抑制

極稀に起こる重篤な副作用
●ヒドロコルチゾンとして
緑内障、後嚢白内障

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