ノルバスク (ベシル酸アムロジピン) 10mg

7860 円 !! 1日1回の服用で、降圧効果と抗狭心症効果が24時間持続!副作用や薬物相互作用も少なく、優れた効果が期待できます!

Norvasc (Amlodipine Besylate) - 10mg (30 Tablets)

內容量 : 30錠
価格: 7860 円

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有効成分

ベシル酸アムロジピン/アムロジピンベシル酸塩(Amlodipine Besylate)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け


製造元

3M Health Care Ltd.


通常、成人は1日1回5mgを経口服用してください。
症状に応じて適宜増減しますが、効果が不充分な場合は1日1回10mgまで増量することができます。

降圧治療を併用している小柄な人、虚弱体質者、高齢者、肝不全の人は1日1回2.5mgから服用開始してください。

慢性安定狭心症、血管けい縮性狭心症の人は1日1回5-10mgが適当とされていますが、高齢者および肝不全の人はこれより少ない服用量が適当とされています。
また抑制効果を期待する場合は10mgを服用するのが望ましいとされています。

ノルバスク10mgはカルシウム拮抗剤に分類される、高血圧や狭心症の治療薬です。

高血圧とは、心臓が血液を全身に送り出す際の圧力が基準よりも高い状態のことを言います。
頭痛、めまい、肩こり、むくみ、動悸などの症状が起こりますが、これらの症状は高血圧以外でも発生するため、高血圧は発見しにくい病気のひとつでもあります。
また高血圧は動脈硬化と深く結びついており、放っておくと心臓の筋肉に酸素と栄養を送り届ける冠動脈に異常が起こり、心筋に充分な血液(酸素)が行き渡らなくなる狭心症をはじめ、心肥大、心不全、心筋梗塞、くも膜下出血といった症状を招く原因にもなりかねません。

高血圧の原因のひとつにカルシウムイオンが挙げられます。
カルシウムイオンには筋肉の収縮をコントロールする作用があり、このカルシウムイオンが血管壁にある平滑筋細胞に入り込むと、カルシウムチャンネルの作用により血管が収縮し、血圧が上がります。

ノルバスク10mgはこの働きを阻害することで血管を拡張し、血圧を下げる働きをするカルシウム拮抗剤です。

ノルバスク10mgの有効成分であるアムロジピンベシル酸塩を含むカルシウム拮抗剤は、安全性が高い上に効き目がよいとされており、高血圧や狭心症の治療に第一選択されることが多いようです。
また血糖、尿酸、脂質などに悪い影響を与えないため、糖尿病や高血圧症、腎機能に障害のある人でも使用できるだけでなく、幅広い年齢層に対して有効なので、合併症を持つ高齢者にも多く処方されています。

カルシウム拮抗剤は比較的長い歴史を持っていますが、この薬が出た当初は急激な降圧による自律神経系などへの刺激作用を含めた副作用の問題がありました。
その後は、降圧作用を遅らせる、血中濃度の半減期の延長などの改良を経て、現在では第3世代カルシウム拮抗剤に至っています。

ノルバスク10mgに含まれるアムロジピンベシル酸塩はこの第3世代に属するカルシウム拮抗剤で、さらなる血中濃度半減期の延長とゆるやかな降圧を実現しているのが特長です。

血中濃度半減期が長いため、1日1回の服用で24時間優れた降圧効果と狭心症効果を示します。

徐々に血中濃度が上昇するため、急激な血管拡張作用を示さず、また血漿カテコールアミン値、心拍数の上昇をきたしにくいとされています。

長期服用においても、安定した降圧効果、抗狭心症効果、忍容性が認められています。

薬物相互作用をきたしにくいとされています。

アムロジピンベシル酸塩を有効成分とした薬は、日本ではアムロジン(大日本住友製薬)、アムロジピン(長生堂、エルメッドエーザイ、エッセンシャルファーマ、富士製薬、日本ジェネリック、小林化工、メディサ新薬、ニプロファーマなど)の名前で発売されています。

海外では、Norvasc、Istin、Amlor、Amlodis、Amvaz、Amlopick、Coroval、Amlocard、Lipinoxなどの名前で販売されています。

以下の場合、ノルバスク10mgを絶対に服用しないでください。
・妊婦または妊娠している可能性のある人: 動物実験で妊娠末期に服用すると妊娠期間および分娩時間が延長することが認められています。

・ジヒドロピリジン系化合物に対して過敏症の既往歴のある人

 

以下の場合、ノルバスク10mgを服用の際は充分に注意してください。
・過度に血圧の低い人: さらに血圧が低下するおそれがあります。

・肝機能障害のある人: アムロックは主に肝で代謝されるため、肝機能障害の人は血中濃度半減期の延長および血中濃度-時間曲線下面積(AUC)が増大することがあります。
高用量(10mg)において副作用の発現率が高まる可能性がありますので、増量時は慎重に服用してください。

・高齢者: 一般に過度の降圧は好ましくないとされており、また体内動態試験で血中濃度が高く、血圧濃度半減期が長くなる傾向が認められているので、低用量(2.5mg/日)から服用開始するなど、状態をみながら慎重に服用してください。

・重篤な腎機能障害のある人: 一般的に、降圧にともない腎機能が低下することがあります。

 

降圧作用に基づくめまいなどが現われることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際には注意してください。

ノルバスク10mgは血中濃度半減期が長く、服用中止後も緩やかな降圧効果が認められるので、ノルバスク10mg服用中止後にほかの降圧剤を使用するときは、用量ならびに服用間隔に留意するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。

動物実験で母乳中へ移行することが認められているので、授乳中の人がやむを得ず服用する場合は授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

ノルバスク10mgと以下の薬剤を併用する場合は、充分に注意して服用してください。
・降圧作用を有する薬剤: 相互に作用を増強するおそれがあります。
・リトナビル: ノルバスク10mgのAUC(血中濃度-時間曲線下面積)が上昇することが予想されます。

ただちに医師の診断を受けてください。

気付いたときに、できるだけ早く服用してください。次回分の服用時間が近い場合は、忘れた分は飛ばし、次回分から定められた分量を服用してください。2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

ノルバスク10mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、肝機能障害、A1-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、黄だん、腹水、むくみ、ほてり(熱感、顔面潮紅など)、動悸、血圧低下、胸痛、期外収縮、洞房または房室ブロック、洞停止、心房細動、失神、徐脈、めまい、ふらつき、頭痛・頭重、眠気、ふるえ、末梢神経障害、気分動揺、不眠、心窩部痛、便秘、吐き気、嘔吐、消化不良、下痢・軟便、排便回数増加、口内炎、腹部膨満、胃腸炎、すい炎、筋緊張亢進、筋けいれん、背痛、関節痛、筋肉痛、BUN上昇、クレアチニン上昇、頻尿・夜間頻尿、尿管結石、尿潜血陽性、尿中蛋白陽性、勃起障害、排尿障害、血清コレステロール上昇、CK(CPK)上昇、高血糖、糖尿病、尿中ブドウ糖陽性、赤血球減少、ヘモグロビン減少、白血球減少、白血球増加、紫斑、血小板減少、発疹、かゆみ、じんましん、光線過敏症、多形紅斑、血管炎、血管浮腫、歯肉肥厚(連用により)、全身倦怠感、しびれ、虚脱感、耳鳴、鼻出血、味覚異常、疲労、せき、発熱、視力異常、呼吸困難、異常感覚、多汗、血中カリウム減少、女性化乳房、脱毛、鼻炎、体重増加、体重減少、疼痛、皮膚変色

極稀に起こる重篤な副作用
肝機能障害、黄だん、血小板減少、白血球減少、房室ブロック

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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