モティリウム(ドンペリドン)100錠

2670 円 !! 日本ではナウゼリンなどの名前で販売されている、低副作用で安全性の高い制吐剤!消化器官の機能改善や吐き気止めに!

Motilium (Domperidone) - 10mg (100 Tablets)

內容量 : 100錠
価格: 2670 円

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有効成分

ドンペリドン(Domperidone)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け


製造元

Janssen-Cilag


成人:1回1~2錠を4~8時間ごとに服用します。
小人(12歳未満):1回0.3mg/kg分を1日2~3回食前に服用します。

モティリウムは、ドンペリドンを有効成分とした制吐薬、消化器機能改善薬です。日本では、同じドンペリドンを有効成分とした協和発酵キリン株式会社のナウゼリンが一般的に知られています。

吐き気や嘔吐、胃運動の低下は体内にあるド-パミンという物質の活性化によって引き起こされます。ドンペリドンはこのド-パミンによって分泌が抑制されているプロラクチン(PRL)と呼ばれるホルモンの分泌を促進し、逆にド-パミンを抑制することによることによって吐き気を抑え、胃運動を改善させます。

このようなド-パミン拮抗薬として使用される有効成分には、ドンペリドンのほかにもメトクロプラミドやプロクラルペラジンが挙げられますが、ドンペリドンは血液と脳の組織液の中の物質交換を制限する血液脳関門を通過しにくいために中枢神経へは移行しにくいのが特長です。そのため副作用が起きにくく、安全性が高いとされています。

国内で販売されているドンペリドンを主成分とする制吐、消化器官改善薬には協和発酵キリン株式会社のナウゼリン5やナウゼリン10をはじめ、そのジェネリックのジャックマール、ナシロビン、ダリックなどがあります。

海外で製造販売されているものの中ではMotilium、Dompan、Motinorm、Motidon-Mなどが知られています。

ドーパミンに過敏症の方、肝障害、プロラクチン産生腫瘍の方、消化管出血、穿孔および機能障害があり胃腸器官の運動促進が悪影響を及ぼす場合にはモティリウムの服用は避けてください。

妊婦および妊娠している可能性のある方、授乳中の方はモティリウムを服用しないでください。

ラクトーゼ不耐症、ガラクトース血症、グルコース・ガラクトース吸収不良症の方、腎不全の方がモティリウムを服用する場合には必ず医師の指示に従うようにしてください。

子供は血液脳関門が完全に発達していないため、副作用が現れやすい傾向があります。モティリウムの服用前に医師と相談し、服用量をきちんと守るようにしてください。

QT間隔(心室筋の活動電位持続時間)延長作用のある経口投与タイプのケトコナゾール(合成抗真菌薬)、エリスロマイシン、(マクライド系抗生物質)、その他強力なCYP3A4阻害薬などとモティリウムとの併用は避けてください。

また抗コリン性薬、制酸剤、抗分泌制薬はドンペリドンの効用を低めるのでモティリウムとの併用は避けてください。

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。 

大量に服用した場合、興奮、意識水準の変化、けいれん、見当識障害などの症状が現れる場合があります。

飲み忘れた分は服用せず、次回分から通常どおり服用するようにしてください。ただし、2回分の量を一度に服用することはしないでください。

モティリウム服用で報告されている副作用には乳汁漏出、乳房膨満感、月経異常、下痢、便秘、腹痛などがあります。

ごくまれに、アナフィラキシー反応、錐体街路症状、肝機能異常等の重い副作用が現れる場合があります。その場合にはすぐに医師の診断を受けるようにしてください。

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