ベントリン・インヘラー(サルブタモール)100mcg(トルコ市場向け・200吸入分)

990 円 !! 吸入後5-20分で効果を発揮する気管支ぜん息発作治療薬(リリーバー)!交感神経に働きかけ、ぜん息や気管支炎などが原因で狭くなった気道を拡げます! 正しい使用方法を厳守のこと!

Ventolin Inhaler (Salbutamol) - 100mcg (200 Doses)(Turkey)

內容量 : 200吸入分
価格: 990 円

※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

サルブタモール(Salbutamol)

 

製造国

フランス(トルコ市場向け)


製造元

GlaxoSmithKline


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1回200mcg(2吸入)、小児は1回100mcg(1吸入)を吸入します。
年齢、症状により適宜増減します。

【使用前】
●初めてベントリン ・インヘラーを使用する場合
1.インヘラーの吸入口部分のキャップの両脇をつまんではずし、インヘラー本体をよく振ります。
2.吸入薬ボトルを2回押し、ベントリン がきちんと押し出されることを確認してください。
●数日間使用しなかった場合
1.吸入口部分のキャップを外した後、インヘラーをよく振ります。
2.吸入薬ボトルを1回押し、ベントリン がきちんと押し出されることを確認してから使用してください。

【インヘラーの使い方】
1.親指と人差し指で吸入口部分のキャップをつまんで外します。吸入口部分が清潔であることを確認してからインヘラーをよく振ります。
2.親指と人差し指でインヘラーをまっすぐに持ちます。この親指でインヘラーを支え、人差し指は吸入薬ボトルの上に添えてください。
3.深く息を吐き、素早く歯の間でインヘラーの吸入口を咥えます。この時インヘラーを噛まないようにしてください。
4.ゆっくりと深く息を吸い込み始めた直後に吸入薬ボトルを人差し指で強く押し、ベントリンを息と一緒に吸い込みます。
5.できる限り息を止め、吸入薬ボトルを押し下げないようにしながらインヘラーを口からはずし、ゆっくりと息を吐きます。
6.追加の吸入が必要な場合、インヘラーをまっすぐに持ったまま約30秒間待った後、2-5を繰り返します。
7.使用後はキャップをはめてほこりなどが被らない場所で保管します。キャップはカチッという音がして固定されるまでしっかりと押してください。
<注意点>
4-6の過程は落ち着いて実行してください。吸入薬ボトルを押す直前に、息をゆっくり吸い込み始めることが大切です。最初の何回かは鏡を見ながら吸入してください。もし“霧”がインヘラーの上部や口のわきから出てくるのが見えた場合、2-6を繰り返してください。

【クリーニング】
インヘラーのクリーニングは最低でも1週間に1回は行なってください。
1.吸入薬ボトルをインヘラー本体から取り除き、吸入口部分のキャップを取り外します。
2.インヘラー本体を温かい流水でゆすぎます。
3.インヘラー本体の内側と外側を完全に乾かします。
4.吸入薬ボトルをインヘラーに取り付け、吸入口部分のキャップをはめます。

【スペーサー】
吸入をスムーズに行なうことのできない人は、スペーサーと呼ばれる吸入補助器具の使用が推奨されています。スペーサーを使用することによって薬が口の中やのどに溜まることがなくなり、鷲口瘡(口腔カンジダ)やかすれ声などの副作用を引き起こすことが少なくなります。
その反面、治療薬の成分の変更や異なるメーカーのスペーサーの使用において、実際に肺に吸入される薬の量が変わることも考えられるため、ぜん息の症状に悪化が認められないか確認することが必要です。
スペーサーを用いて吸入する時は、インヘラーを作動した直後にできるだけゆっくりと息を吸い込みます。その後できるだけ長く息を止め、ゆっくりと息を吐き出します。
スペーサー内の静電気が吸入に影響を与えることも考えられます。使用前にスペーサーを温かいせっけん水で洗い、自然乾燥させてください。この所作は1ヵ月に1度行なう必要があります。

ベントリン・インヘラー100mcgは、気管支を拡げることで気管支ぜん息、小児ぜん息、肺気腫、急・慢性気管支炎、肺結核などの気道閉塞性障害によるぜん息発作、気管支炎に伴うせきなどの諸症状を緩和する吸入タイプの気管支拡張薬です。なおベントリン・インヘラー100mcgは、発作が起こったときに使用する気管支ぜん息発作治療薬(リリーバー)です。

呼吸の際に空気が通過する通り道のことを気道と言いますが、一般には鼻孔から鼻腔を経て咽頭および喉頭までを上気道、その先の肺に至る気管と気管支を下気道と呼びます。この気道が何らかの原因で狭くなり、空気がうまく通らなくなった状態が気道閉塞で、主に呼吸困難、喘鳴、胸苦しさなどの症状を伴います。
気道閉塞が起こる原因は元となる病気によって異なり、例えば気管支喘息の場合はダニ、ほこり、花粉などのアレルゲン(アレルギーの原因)、また気管支炎が長期にわたって継続した状態である慢性気管支炎ではウイルスや鉱物性・植物性の粒子などの刺激物、そして肺気腫では喫煙が深く関係していると考えられています。これらの原因により気道の平滑筋が収縮すると気道が狭くなり、ぜん息などの症状があらわれますが、この平滑筋の収縮に関与しているのが交感神経です。
交感神経の刺激は、神経の末端から放出されたアドレナリン、ノルアドレナリンという物質が目的の臓器にある受容体と結合することで伝達していきます。この交感神経の受容体にはαおよびβの2つの受容体があり、気管支筋の弛緩作用はこのうちβ受容体の刺激によるものです。β受容体はさらに心筋収縮力の増大に関係するβ1と、気管支、子宮などの弛緩・拡張に関係しているβ2に分類することができ、気管支拡張剤においてはこのβ2受容体に対して選択的に反応を示すものが望ましいとされています。

ベントリン・インヘラー100mcgの有効成分であるサルブタモールは、特にβ2受容体に対して強い興奮作用を持つフェニルエタノールアミン系の気管支拡張薬です。かつて広く使用された気管支拡張剤にイソプレナリンがありましたが、作用時間が短く、β1受容体刺激作用が強かったために心脈管系に影響を与えるという問題があり、また別に開発されたオルシプレナリンは、持続性がある一方で効力が弱いという欠点がありました。これらの欠点を改良し、新たに合成された成分がサルブタモールです。
サルブタモールのβ2受容体への結合性はβ1受容体への結合性の0.63倍であり、どちらかというとβ1への結合性が強いようです。ところがサルブタモールの気管支拡張作用は心悸亢進作用にくらべて17倍高く、また心臓への作用が出ないごく少量で充分に気管支への作用を持つことから、サルブタモールのβ2選択性は作用選択性であると言えます。

なお、サルブタモールは気管支平滑筋のほかに、子宮平滑筋も弛緩させるため、海外では早産防止のために静脈注射で使用されることもあるほか、β刺激剤の副作用として脂肪燃焼、骨格筋増強の効果があり、ダイエットやボディビルディングの目的でサルブタモールの錠剤が使用されることもあります。

気管支平滑筋に選択的に作用し、心脈管系に対する影響は少ないとされています。

内服の1/20の用量で、速効的、強力な気管支拡張作用が得られます。

気管支ぜん息、肺気腫をはじめとする気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解に、すぐれた効果が認められています。

サルブタモールを有効成分とした薬剤は吸引タイプのほか、シロップ、錠剤などがあり、日本ではアイロミール(大日本住友製薬)、アスタージス(日医工)、サルタノール(グラクソ・スミスクライン)、ベネトリン(グラクソ・スミスクライン)の名前で発売されています。

海外では、Accuneb、Aerolin、Airomir、Asmaven、Asmol、Asthalin、Asthavent、Broncovaleas、Buventol、Cetsim、Cobutolin、Ecovent、Loftan、ProAir、Proventil、Rotahaler、Salamol、Salbulin、Salbutard、Salbutine、Salbuvent、Solbutamol、Sultanol、Venetlin、Volma、Volmax、Xopenexなどの名前で発売されています。

以下の場合、ベントリン・インヘラー100mcgを絶対に使用しないでください。
・ベントリン・インヘラー100mcgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重使用】
・甲状腺機能亢進症の人: 甲状腺ホルモンの分泌促進により症状を悪化させるおそれがあります。
・高血圧の人: αおよびβ1作用により血圧を上昇させるおそれがあります。
・心疾患のある人: β1作用により症状を悪化させるおそれがあります。
・糖尿病の人: グリコーゲン分解作用により症状を悪化させるおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・ベントリン・インヘラー100mcgの使用は、適正な使用方法について充分に理解し、過量使用になるおそれのないことが確認されている場合に限ってください。
・過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こすことがあり、特に発作発現時の吸入使用の場合には使用が過度になりやすいので充分に注意してください。
・使用にあたっては、過度の使用を防止するために、用法・用量を正しく指導し、経過観察を充分に行なってください。用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、気道炎症の増悪が疑われ、ベントリン・インヘラー100mcgの効果が認められないままに過度の使用になる可能性があるので、ベントリン・インヘラー100mcgの使用を中止し、ほかの適切な治療法に切り替えてください。
・発作が重篤で吸入使用の効果が不充分な場合には、可及的速やかに医療機関を受診し治療を受けるようにしてください。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
・ベントリン・インヘラー100mcgはぜん息発作に対する対症療法剤であるので、ベントリン・インヘラー100mcgの使用は発作発現時に限ってください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・ベントリン・インヘラー100mcgの過度の使用により、不整脈、心停止などの重篤な副作用が発現する危険性があることを理解し、次の事項およびそのほか必要と考えられる注意を受けてください。
成人1回2吸入、小児1回1吸入の用法・用量を守り(ベントリン・インヘラー100mcgは、通常3時間以上効果が持続するので、その間は次の吸入を行なわないこと)、1日4回(原則として成人8吸入、小児4吸入)までとします。
【取扱い上の注意】
・使用説明書に従い、使用方法の指導を受けてください。
・使用時はよく振ってください。
・保管上の注意
1.アダプターは噴霧を良好に保つため、少なくとも週1回以上流水か温湯でよく荒い、充分に乾燥し清潔に保管してください(洗浄・乾燥が不充分だと噴霧不良の原因となります)。
2.ボンベは絶対に濡らさないでください(噴射口が詰まる原因となります)。
3.30℃以上の場所に保管しないでください。
4.ボンベは火中に投入しないでください。
5.地方自治体により定められたボンベの廃棄処理法に従ってください。
6.ボンベに穴を開けるときは、空にしてから開けてください。

【その他の注意】
・外国において、ネブライザーによるサルブタモール硫酸塩とイプラトロピウム臭化物水和物の併用を行なった人で、吸入液が眼に入った場合に急性閉塞隅角緑内障があらわれたとの報告があります。

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、状態を観察しながら慎重に使用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限り使用してください。

小児の使用は、使用法を正しく指導し、経過の観察を充分に行なってください。

以下の薬剤とベントリン・インヘラー100mcgを併用する場合、注意してください。
・カテコールアミン(アドレナリン、イソプレナリンなど): 不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあります。
・キサンチン誘導体、ステロイド剤、利尿剤: 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがあります。血清カリウム値のモニターを行なってください。

医師の診断を受けてください。

忘れた分を飛ばして次の回から吸入するようにします。
ただし次の回までに喘鳴音、胸の苦しさを感じるようであればその時に吸入してください。
忘れたからと言って一度に2回分の量を吸入することはしないでください。

ベントリン・インヘラー100mcgを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、心悸亢進、脈拍増加、不整脈、血圧変動、頭痛、ふるえ、悪心、気道刺激症状

●極稀に起こる重篤な副作用
重篤な血清カリウム値の低下

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。