アキュパン(塩酸ネホパム)30mg

14700 円 !! 急性、または慢性の痛みに対して優れた鎮痛効果!効き目が早いうえに、ほかの中枢神経作用薬と異なり、呼吸抑制を起こさないのが特長!依存性も低いから安心して使用できます!

Acupan (Nefopam Hydrochloride) - 30mg (90 Tablets)

內容量 : 90錠
価格: 14700 円

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有効成分

塩酸ネホパム/ネオパム(Nefopam Hydrochloride)

 

製造国

イギリス(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)


製造元

iNova Pharmaceuticals (Aust) Pty Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、12歳以上の児童および成人は1回1-3錠を1日3回服用しますが、使用開始量として1回2錠、1日3回の服用から開始することが好ましいとされています。

アキュパン30mgは、塩酸ネホパムを有効成分とする鎮痛剤です。短時間で強い鎮痛作用を発揮し、手術後や外傷による痛みをはじめ、歯痛や骨格筋の痛みなどの軽減に優れた効果を発揮します。

痛みとは、身体の組織が損傷を受けた際に発生するズキズキ、ヒリヒリといった感覚で、その発症原因によって侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因的要因による痛み、の3つに大別されています。
侵害受容性疼痛とは、組織が損傷を受けた際の刺激が脳に伝達されて認識される痛みのことで、具体的にはケガ、やけど、腹痛、歯痛、頭痛など、主に日常で経験する痛みを指します。
神経障害性疼痛は、神経そのものが障害を受けたり、機能不全に陥ることよって発生する痛みです。日常経験する痛みとは異なり、締め付けられるような痛みや切り裂かれるような痛み、焼け付くような灼熱痛、電気が走るような電撃痛などが生じるのが特徴で、三叉神経痛、坐骨神経痛、帯状疱疹後神経痛、糖尿病性神経障害に伴う痛みやしびれなどが挙げられます。
また心因性疼痛は、身体には異常が認められないにも関わらず発生する原因不明の痛みのことで、心理的、精神的要因がその原因とされています。

痛みは、体の異常を伝達するために発生する大切なシグナルです。何らかの原因により生じた発痛物質が知覚神経によって感知され、脳に伝達することで発生しますが、人にとって最も耐え難く、不快な感覚であることに違いはありません。またその長期化は難治性疼痛や慢性疼痛を招く可能性があるため、体に負担をかけるような不要な痛みは早期に断ち切ることが重要とされています。

アキュパン30mgは、痛みを生じる発痛物質の感知や伝達を妨げることによって痛みを軽減させる鎮痛剤です。
有効成分である塩酸ネホパムの作用機序は詳しくは解明されていませんが、脳や脊髄といった中枢神経に作用し、痛みの伝達を抑制する下行性疼痛抑制系の神経路を活発化させるほか、自律神経にも作用し、鎮痛作用を発揮すると考えられています。
また、モルヒネ、コディン、ペンタジン、プロポキシフェンといった中枢神経に作用するオピオイド鎮痛剤とは異なり、呼吸抑制や依存性も認められていないことから、これらの薬剤に依存性が認められ人に対する代替治療薬として用いられる場合もあります。

服用後体内に速やかに吸収され、短時間で優れた鎮痛作用を発揮します。

中枢神経に働きかけて鎮痛効果を発揮する薬剤の中では副作用の発現が少ないとされており、かつ非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)よりも強い鎮痛作用が認められています。

使用による依存性も認められていないことから、モルヒネ、オキシコドン、コディンといったようなオピオイド鎮痛薬に依存症の人に対する代替治療薬として用いられています。

重症のしゃっくりの治療薬としても使用される場合があります。

塩酸ネホパムを有効成分とする薬剤は現在のところ日本では販売されていません。
海外ではDosidol、Glosic、Nefogesic、Nofopam、Nisidol、Oxadol、Panagesicといったブランド名で取り扱われています。

以下に該当する場合は、アキュパン30mgを絶対に使用しないでください。
・アキュパン30mgの成分に過敏症の人
・けいれん性疾患(てんかんなど)のある人
・モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOIs)を使用している人
・12歳未満の小児

【警告】
アキュパン30mgの適応症状に心筋梗塞は含まれておらず、また効果効能を確立する報告もなされていません。そのためアキュパン30mgを心筋梗塞の治療薬として使用することは適切ではないとされています。

【慎重服用】
・腎機能や肝機能の低下
・緑内障
・尿閉
・高齢者

【重要な基本的注意】
代謝能力の低下している高齢者は、塩酸ネホパムによる中枢神経系の副作用が発現しやすいとされており、また実際に幻覚や混乱といった副作用が報告されていることから、1回の服用量を1錠とすることが推奨されています。

アキュパン30mgの使用によって他薬による抗コリン性作用や交感神経刺激作用が増強されることがあります。

アキュパン30mgの使用によって頻脈や狭心症の悪化といったような交感神経刺激作用がみられることがあります。

アキュパン30mgの使用によって眠気を催すことがあるため、車の運転や、機械の操作に携わる人は注意してください。

妊娠中、および授乳中の女性におけるアキュパン30mgの安全性は確立されていません。また、塩酸ネホパムは母乳中への移行が指摘されています。

処方されたとおりの用途でのみ使用し、他人と共用することはしないでください。

他の疾患で医療機関に罹る場合には、医師や薬剤師にアキュパン30mgの使用を報告してください。

子供の手の届かない涼しいところで保管してください。

使用期限の超過、外装に損傷が見られる場合の使用はしないでください。

以下の薬剤とアキュパン30mgを併用する場合、注意してください。
・モノアミン酵素阻害薬(MAOIs)
・三環系抗うつ剤
・抗コリン作用薬
・交感神経作動薬

上記の薬剤以外でも、併用の際にはあらかじめ医師や薬剤師と相談し、安全性を確認してから使用するようにしてください。

医師の診断を受けてください。

気がついたときにすぐ服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

アキュパン30mgを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。これらの症状やほかに気になる症状が発現し、継続するような場合には医師の診断を受けてください。

●主な副作用
吐き気、神経過敏、口内乾燥、ふらつき、尿閉など

●極稀に起こる重篤な副作用
嘔吐、かすみ目、眠気、発汗、不眠、頭痛、混乱、幻覚、頻脈、狭心症の悪化、尿の変色など

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