ポスティノール 1錠

1610 円 !! 緊急避妊薬または、緊急避妊ピルと呼ばれるモーニングアフターピル。性交から72時間以内に1回服用すると、およそ80%の確率で妊娠を阻止できると言われています。

Postinor 1 (Levonorgestrel) - 1.5mg (1 Tab)

內容量 : 1錠

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価格: 1610 円

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有効成分

レボノルゲストレル(levonorgestrel)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け


製造元

REX Medical Ltd.


避妊をしない性交の後、12時間以内に(どんなに遅くても72時間以内に)ポスティノール‐1を1錠、経口服用します。性交後、早いほど効果が期待できます。

もし一般的な避妊ピルを飲んでいる場合、ポスティノール‐1を服用した場合にも、その薬を通常の時間に服用する事ができます。

ポスティノール‐1は、有効成分・レボノルゲストレル(合成黄体ホルモン)を1.5mg配合する、事後避妊(緊急避妊薬)で、モーニングアフターピルとも呼ばれています。

ポスティノール‐1の有効成分であるレボノルゲストレルは、第二世代のピルの黄体ホルモンとして配合されており、ピルの低容量化を実現した成分です。

本来、避妊薬(ピル)は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンの合剤として使用されているのが一般的です。それは、卵胞ホルモンの量の配合量に比例して黄体ホルモンの効果が高まるという作用があるためです。ただし、黄体ホルモンには排卵と子宮内膜の剥奪を抑制する作用があるため、排卵を抑制するだけであれば、黄体ホルモンのみで効果は充分に期待できます。

ポスティノール‐1は受精しても着床ができないように子宮内膜をコントロールすると共に、精子の子宮内侵入を防ぐために子宮入り口粘液を粘稠にします。そのため、性交後、できるだけ早急な使用が求められます。

注意が必要な点は、ポスティノール‐1の避妊成功率の低さです。従来の低用量ピルの成功率が(適正な使用を前提として)95%であるのに対し、緊急避妊のピルにおける成功率は75%以下と言われています(失敗率25%は相当高いと見て下さい)。また、副作用として特に嘔吐が酷いことが挙げられます。これで薬剤を吐き出してしまった場合、効果はほとんど期待できません。このように、成功率や副作用などの影響から鑑みて、計画的な妊娠・避妊のためにはポスティノール‐1ではなく、従来の低用量ピルを使用することが強く勧められています。

 

ただし、妊娠については様々な事情がありますので、必要に迫られた場合は、直ちに医師に相談し(携帯にあたっては事前に相談し)、適切な処置と共にポスティノール‐1を使用するようにしてください。

避妊せずに性交をした後、できるだけ早い時間にポスティノール‐1服用する事によって避妊率が高くなるため、予期せぬ事態に備え、いくつかを手元においておくことをお勧めします。

ほかの低用量ピルは緊急回避的に使用する前提がない(あっても条件付)のに対し、ポスティノール‐1は最初から緊急避妊を目的として開発されたピルです。

2回に分けて服用する、有効成分が1錠に0.75mgのポスティノールもありますが、このポスティノール‐1は有効成分が1錠に1.5mg含まれている1回のみの服用で済むタイプです。
2錠に分かれている場合、必ず12時間後に2錠目を服用する必要がありますが、それが寝ている時間帯に当たる場合などによる飲み忘れを防ぎます。

ポスティノール‐1を服用後、約25%の女性が気分が悪くなったと報告しています。

ポスティノール‐1を服用後、5%程度の人が実際に嘔吐をしてしまったと報告されています。

もし、ポスティノール‐1服用後3時間以内に嘔吐してしまったり激しい下痢をした場合には、有効成分が吸収されていない可能性があります。直ちに新しいポスティノール‐1を服用してください。

ポスティノール‐1はあくまでも緊急避妊薬です。避妊に失敗する可能性は、ほかの避妊薬(低用量ピル)などと比較した場合高いと言えます。そのため、通常の避妊方法として採用することは避けてください。また、性交に伴うほかの疾患を予防する効果はありません。

ポスティノール‐1の服用後は、非接触法(コンドームなど)による避妊具を使用するか、次の月経までは性交をしない様にしてください。

ポスティノール‐1を服用してから約3週間後に医師の診断を受け、ポスティノール‐1の効果を確認してください。

ポスティノール‐1の服用後、生理が通常より5日以上遅れている場合、あるいは、普通ではないほどひどい出血がある場合には直ぐに医師の診断を受けてください。

ポスティノール‐1を服用後に妊娠した事が分かった時、医師にポスティノール‐1を使用したことを伝えてください。

ポスティノール‐1の使用にあたって、小腸疾患(クローン病)にかかっている場合は医師の診察を必要とします(ポスティノール‐1の有効成分が吸収されない可能性があります)。

ポスティノール‐1にはHIV(エイズ)などの性行為感染症を防ぐ効果はありません。

ポスティノール‐1とほかの薬との併用において、重度の副作用や深刻な影響は報告されていません。
ただし、体質や疾患などによって未知の副作用が発現する可能性があります。ポスティノール‐1の使用にあたっては医師の診断を受け、慎重な経過観察と服薬指導の下での使用をお勧めします。

ポスティノール‐1を大量に服用しても効果が増す(避妊の可能性が増す)などの効果はありません。
ポスティノール‐1を大量に服用したことによる深刻な副作用は報告されていませんが、吐き気や、不正出血などが生じることがあります。未知の副作用が発現する可能性もありますので、自己判断での増量は控えるようにしてください。

もしポスティノール‐1を大量に服用してしまった場合は、直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

ポスティノール‐1は避妊薬ですので、服用し忘れた場合の副作用などはありませんが、妊娠の可能性が高くなります。

いちばん多い副作用は嘔吐で約5%の人がポスティノール‐1の服用後実際に嘔吐したとの報告があります。

そのほかのポスティノール‐1の一般的な副作用としては、めまい、疲労感、月経周期不安定などが報告されています。ただし、これらの症状は軽度であり、時間の経過と共に軽減される傾向にあります。

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