トリバスタル L.A (ピリベジル) 50mg

3550 円 !! 高い効果!低い副作用!ドーパミンと似た作用をすることで神経伝達機能を回復。パーキンソン病や脳の老化が原因で起こる各種症状の治療に・。

Trivastal L.A. (Pribedil) - 50mg (10 Tablets)

內容量 : 10錠
価格: 3550 円

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有効成分

ピリベジル(Pribedil)

 

製造国

インド


製造元

Serdia Pharmaceuticals Ltd.


【脳の老化治療】
1日1回1錠を食事と一緒に服用します。
症状が重い場合は1日2回服用してください。

【パーキンソン病治療】
症状に応じて、1日に1-4錠を何回かに分け、食事と一緒に服用します。
単剤治療の場合は1日1錠から開始し、1週間ごとに1錠増やしていくのが理想とされています。
Lドーパと併用する場合は1日1錠を服用します。
増量する場合は1週間ごとに1錠増やしていくのが理想とされています。

トリバスタル L.Aは、付加的α2ノルアドレナリン作動性の性質を持つ選択的D2/D3ドーパミン受容体アゴニストで、パーキンソン病と脳の老化に効果を発揮します。

パーキンソン病では、重症度や病歴により中脳黒質にあるドーパミン作動性ニューロンの前シナプスの先端にさまざまな変性が認められます。すると、ここで合成される神経伝達物質であるドーパミンの量が減り、後シナプス神経末端が充分な神経伝達を受けられなくなります。

一般にパーキンソン病は脳の線状体と言う部位における神経伝達物質であるドーパミンとアセチルコリンのバランスが崩れることによって発症するとされています。
通常ドーパミンは興奮性神経活動を司るアセチルコリン作動性神経細胞と抑制性神経活動を司るギャバ作動性神経細胞に対して抑制的に作用していますが、その量の低下はアセチルコリンの量と活動が増加振戦と呼ばれるふるえや、ギャバ作動性神経細胞への過度な作用による抑制性の強化による筋固縮、無動症につながると考えられています。

トリバスタル L.Aの有効成分であるピリベジルはドーパミンの代わりにこの神経伝達物質の不足を補い、線状体に多く存在するD2受容体に結合することによってアセチルコリンの量の増加を抑制します。
また、ピリベジルは脳の辺縁系に多く存在されるドパミンD3受容体にも親和性があるとされていますが、このD3受容体には黒質線状体と運動機能を改善する作用もあるとされています。
その結果、これら二つの受容体に対する作用の相乗効果でふるえ、動作緩慢、硬直といったパーキンソン病の主症状や、さらには姿勢、歩行、表情、言語、腕の動きなどにも優れた効果を示すとされています。
加えて、これらのドーパミンD2/D3受容体には認知機能にも関わっているとされているため、認知障害にも有効で、特に老化による注意力、集中力、記憶力、気分障害に対して著しい効果を示すといわれています。

トリバスタル L.Aは単剤服用だけでも充分な効果が得られますが、レボドパと組み合わせることで運動障害改善に大きな効果を発揮することからレボドパとの併用治療として用いられることもしばしばあります。

トリバスタル L.Aの有効成分であるピリベジルには、前シナプスα2アドレナリン受容体拮抗作用によるノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の放出の増加作用があることが近年明らかになっています。
ノルアドレナリンはドーパミンと共にパーキンソン病においてその放出が減少するとされている神経物質です。。
このノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の放出の増加はパーキンソン病の症状の一つであるすくみ足を改善するほか、レボドパ療法のwearing-off現象といわれる効果持続時間の減少を改善する作用があると言われており、画期的な治療効果を示しています。

また、精神活動と深く関係しているといわれるドーパミンD3受容体に親和的に結合することから、他のドーパミン作動薬と比べて幻覚、妄想などの精神障害が現れにくいとされています。

トリバスタル L.Aと同成分ピリベジルを使用した商品には以下があります。

Pirbedil, Pronoran, Trastal, Trivastal, Trivastal Retard, Trivastal ritardoなど

ライセンスの問題により販売国で名称が異なりますが、すべて同じ商品になります。

現在のところ、日本国内におけるピリベジル使用商品は正式販売されていません。

以下の場合、トリバスタル L.Aを絶対に服用しないでください。

  • ピリベジルに対して過敏症の既往歴のある人
  • 心血管性ショックの人
  • 急性心筋梗塞の人
  • 制吐薬または抗精神病薬と神経安定薬を併用している人

トリバスタル L.Aとほかの薬との併用に関する正式な報告はありません。
ほかの薬と併用する場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医師の診断を受けてください。

次の服用時間が近い場合は1回分を飛ばして、次回分から服用してください。
1度に2回分の量を服用することは絶対におやめください。

トリバスタル L.Aの服用中は、以下の副作用が起きることがあります。

・主な副作用
悪心・嘔吐、腸管内のガスの貯留、眠気など

・極稀に起こる重篤な副作用
精神錯乱や興奮などの精神的混乱、起立性低血圧などの血圧障害や血圧不安定

着色料が原因でアレルギーが起きることがあります。

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