デトルシトール (酒石酸トルテロジン) 1mg

15780 円 !!

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過活動膀胱により生じる尿意切迫感や頻尿・切迫性尿失禁の治療薬!従来の抗コリン薬と比べ、副作用が少ない上に、膀胱への選択性が高く、効果の持続時間が長い!

Detrusitol (Tolterodine L-Tartrate) - 1mg (56 Tablets)

內容量 : 56錠
価格: 15780 円

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有効成分

L-酒石酸トルテロジン(Tolterodine L-Tartrate)

 

製造国

ニュージーランド


製造元

Pharmacia Ltd.


通常・成人1日1回4錠(4mg)を服用して下さい。

デトルシトール 1mgは、過活動膀胱により生じる尿意切迫感や頻尿・切迫性尿失禁の治療薬です。

デトルシトール 1mgの有効成分・酒石酸トルテロジンは、抗コリン薬(ムスカリン受容体拮抗剤)と呼ばれる膀胱障害・排尿障害の治療薬です。

酒石酸トルテロジンは、膀胱平滑筋にあるムスカリ受容体サブタイプM3の働きを阻害することで膀胱の過緊張を緩和し、膀胱の勝手な収縮を抑制します。

過活動膀胱は、
・トイレが近い
・急に我慢が出来ないほどの尿意を催す
・急に尿意を催し我慢が出来ず漏らしてしまう
などの症状があらわれる病気で、40歳以上の男女8人に1人が過活動膀胱の症状を持っていると言われています。

その分類は、脳と膀胱(尿道)を結ぶ神経トラブルで起こる神経因性のものと、
それ以外の原因で起こる非神経因性のものとに分かれます。

*神経因性の場合*
脳血管障害(脳卒中、脳梗塞など)、脳障害(パーキンソン病)、脊髄障害の後遺症(脊髄損傷、多発性硬化症など)が起因となって、脳と膀胱(尿道)の筋肉を結ぶ神経回路に障害が起き、尿意を催してから排泄までのやり取りが正常に働かなくなる事があります。
その為、膀胱に尿が少ししか貯まっていなくても尿を排出しようとしたり、尿道を締めたり緩めたりする排尿のメカニズムが働かなくなり、過活動膀胱の症状があらわれます。

*非神経因性の場合*
はっきりとした原因は分かっていません。
特に女性は加齢や出産により膀胱・子宮・尿道などを支える骨盤底筋が弱くなったり痛んだりすることなど、いくつかの原因が複雑に絡み合い、神経が過敏に働き、過活動膀胱の症状をあらわすと考えられています。

デトルシトール 1mgの有効成分・酒石酸トルテロジンは、抗コリン薬(ムスカリン受容体拮抗剤)と呼ばれる膀胱障害・排尿障害の治療薬ですが、旧来の抗コリン薬と比較した場合、膀胱への選択性が高いだけでなく、口の渇き・便秘・まぶしさ・尿の排出が悪くなる・認知機能への影響と言った副作用が少なく、更に徐放性製剤なので服用回数が少なくても長期間、効果を持続するという利点があります。

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はデトルシトール 1mgを使用しないで下さい。
・有効成分・酒石酸トルテロジンにアレルギー症状が出る
・尿閉(慢性尿閉、溢流性尿失禁など)
・眼圧が調整できない閉塞隅角緑内障
・重度の心疾患
・麻痺性イレウス
・胃アトニーまたは、腸アトニー
・重度の筋無力症
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はデトルシトール 1mgの使用を必ず医師と相談して下さい。
・尿閉を発症する恐れのある方
・排尿困難、前立腺肥大
・胃腸管運動が低下する恐れのある方
・潰瘍性大腸炎
・眼圧が調節可能な閉塞隅角緑内障
・虚血性心疾患、狭心症
・QT延長症候群
・甲状腺機能亢進症
・腎障害
・肝障害
・認知症、認識脳障害
・パーキンソン症
・脳血管障害

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
・デトルシトール 1mgを使用している間、眩暈やふらつき等の症状を感じる方がいます。車等の運転や精密な機械作業の扱いに十分注意して下さい。

以下の薬剤等とデトルシトール 1mgを併用しないで下さい。また、処方薬や市販薬に関わらず何らかの薬剤を使用している場合は、必ず併用について医師と相談して下さい。
・抗コリン作用を有する薬
・抗パーキンソン薬
・消化性潰瘍治療薬
・CYP3A4阻害薬
・マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシンなど)
・アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール、ミコナゾールなど)
・シクロスポリン
・ビンブラスチン

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

デトルシトール 1mgの服用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を服用するか、次の回から使用して下さい。但し、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

デトルシトール 1mgを服用している間、以下の様な症状を感じる方がいます。該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
・口内乾燥、便秘、消化不良、腹痛、吐気、嘔吐、鼓腸放屁、下痢、頭痛、傾眠、眩暈、知覚減退、幻覚、健忘、失見当識、心悸亢進、頻脈、心電図QT延長、排尿障害、排尿困難、尿失禁、膀胱違和感、眼球乾燥、味覚倒錯、疲労、口渇、鼻炎、皮膚乾燥、末梢浮腫、発疹、視力異常、霧視

重大な副作用
・アナフィラキー様症状、尿閉

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。