コロファック (メベベリン)135mg 90錠

3850 円 !! 急に我慢できないほど便意を催す、突然腹痛に襲われる、などの症状に対応!今まで特効薬がなかったとされる過敏性腸症候群の治療薬!有効成分のメべべリンは下痢、腹痛などを引き起こす腸痙攣時のみに作用!

Colofac (Mebeverine Hydrochloride) - 135mg (90 Tablets)

內容量 : 90錠
価格: 3850 円

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有効成分

メベベリン(Mebeverine hydrochloride)

 

製造国

ニュージーランド


製造元

Solvay Pharmaceuticals


大人:通常は、1回1錠を1日3回、食事の直前か直後に水と一緒に服用します。

コロファック135mgは鎮痙効果のあるメベベリンを有効成分とした過敏性腸症候群の治療薬です。

過敏性腸症候群とはストレス、薬品、食事などによって腸、大腸といった消化管の運動や分泌機能が異常をきたし、突発的に激しい腹痛や下痢、又は長期間に渡る便秘などの症状が現れる疾患です。
医学的には異常が認められないにもかかわらず、長期に渡って消化管に不調が認められるこの症状は、日本では思春期から50代の間で5人に1人みられると言われています。

胃、腸、大腸といった消化器官は脳のコントロールを強く受ける器官です。
そのため不安、緊張、ストレスなどの強い感情は、過敏大腸、腸の痙攣、機能性腸管疾患、痙性便秘、神経性下痢などのトリガーとして作用してしまいます。
また、いったん過敏性腸症候群にかかると、その再発を恐れる不安がさらなる症状を引き起こすという悪循環を生じ、症状の長期化を促すため、代表的なストレス病とも言われています。

コロファック135mgの有効成分であるメベベリンは血管、心臓、及びそのほかの平滑筋に弛緩作用をもたらします。
筋収縮は筋肉細胞の細胞膜興奮性によって引き起こされます。
メベベリンには、カルシウムイオン交換の促進による興奮した細胞膜の安定化作用や、副交感神経末端での、神経伝達物質のアセチルコリン受容体を遮断することによる胃腸管の運動抑制作用、及びノルアドレナリンが交感神経へ取り込みを阻害することによる局所的な末梢神経抑制作用による鎮痙作用があるとされています。

また、回腸、子宮、胆嚢の平滑筋においては、パパベリンのような局所的な麻痺作用が認められており、その平滑筋弛緩作用はパパベリンの3倍から5倍とも言われています
さらに、ムスカリン刺激薬によって収縮させられたオディ括約筋の弛緩作用においては、パパベリンの20倍もの効力が認められています。
メベベリンは通常の腸ぜん動にはほとんど影響しませんが、腸の運動過剰が起こった時には鎮痙作用を発揮します。
この鎮痙作用は消化管全般においてみられますが、特に大腸の平滑筋において著しく作用します。

メべべリンにおける、中枢神経、末梢神経での自律神経神経機能における影響はほとんどみられません。
また、中枢神経における抑制作用や鎮痛作用もなく、大量に摂取された場合のみ中枢神経への刺激作用が認められているのみで、神経節遮断作用や神経筋伝達阻害作用などの悪影響もないとされています。

コロファック135mgの有効成分はメべべリンは日本では未承認(2010年1月)であるため、メべべリンを有効成分とした商品は現在のところありません。
過敏性腸症候群ははっきりとした原因が解明されておらず、医学的には異常が認められないために、問題を起こすとされている特定の食品やストレスを避ける、便秘を改善するために運動を心がけるなどといった日常生活の見直しによる症状の改善が一般的です。

ただし、下痢の症状にはラモセトロン塩酸塩を有効成分としたイリボー錠(アステラス)がありますが、現在のところ男性のみの処方となっています。
その他には大幸薬品の正露丸、ライオンのストッパなどが用いられることもあります。

精神面に問題があるとされた場合は抗うつ剤や軽い精神安定剤などが処方されるばあいもあります。

コロファック135mgの有効成分であるメベベリン、及びそのほかの成分に過敏症の方はコロファック135mgのご使用をお避けください。
過敏症の症状として以下の症状があげられます。
息切れ、喘鳴、呼吸困難
顔、唇、舌などの腫れ
発疹、そう痒、じんましん

薬品、食品、保存料、染料などに過敏症の方はコロファック135mgを使用する前に医師に相談してください。

不整脈、部分的、又は全房室ブロック、狭心症、虚血性の心疾患を患っている方は不整脈、徐脈、心電図の変化等が懸念されるため、コロファック135mgを使用する前に医師に相談して下さい。

有効成分のメベベリンは肝臓で代謝されるため、肝硬変のような進行した肝疾患のある人へは慎重な使用が必要とされています。
コロファック135mgの服用によって、患者に胃腸の不調や黄疸など肝臓の過敏性を示唆する症状が現れた場合には、肝機能検査の必要があります。

メベベリンの代謝物の95-98%が尿内に排出されます。
そのため進行した腎機能障害を患っている方にコロファック135mgを使用する場合には、事前に医師と相談してから使用するようにしてください。

コロファック135mgには1錠につき80mgのラクトースが含まれています。
そのため、過敏性腸症候群のような症状を発症させるラクトース不耐症であると診断される患者へのコロファック135mgの使用は医師の考慮によって行われる必要があります。
また、稀な遺伝病であるガラクトース不耐症、ラップラクターゼ欠乏症、及びグルコース・ガラクトース吸収不良症の患者においてはコロファック135mgの使用を避ける必要があります。
さらに、コロファック135mgはショ糖を含んでいるため、フルクトース不耐症やグルコール・ガラクトース吸収不良症の患者における使用は適切ではありません。

妊娠中のコロファック135mgの服用における胎児への危険性については解明されていません。
従って妊娠初期にはコロファック135mgの服用を避けてください。
中期以降の服用については、医師によって薬理効果が危険性を上回ると判断された場合のみご使用ください。

メベベリンは母乳中に排出されます。
そのため授乳中の方におけるコロファック135mgの使用は、医師によって薬理効果が危険性を上回ると判断された場合のみご使用ください。

コロファック135mgの服用によって目眩が引き起こされる場合があるため、車の運転や、機械の操作は適切ではありません。

他の疾患で医師の診断を受ける場合や、他の薬を服用する際にはコロファック135mg」使用している旨を医師、薬剤師に伝えてください。

コロファック135mgと他の薬との併用による薬理効果の増強や減少、或いは副作用などは現在のところ報告されていません。
しかしながら、他の処方薬、市販薬などとコロファック135mgを併用する場合には、事前に医師、薬剤師に相談してから併用する必要があります。

コロファック135mgを過剰摂取してしまった場合、ただちに医師の診断を受けて下さい。
過剰摂取によって中枢神経の興奮が懸念されます。

気がついたときに服用してください。
ただし、次の服用時間に近い時は、忘れた分を飛ばして次の分から服用してください。
忘れたからと言って一度に2回分を服用することはお避け下さい。

コロファック135mgの使用における副作用として以下のものが挙げられます。

消化不良、胸やけ
便秘
目眩
不眠
食欲減退
頭痛
疲労
心拍数低下
発疹、そう痒

軽度から中度の症状です。これらの症状が現れ、気にかかる場合には医師に相談して下さい。

稀に次のような症状が現れることがあります。

顔、唇、舌の腫れ
飲み込むことが難しくなる
呼吸困難

これらの症状が現れた場合、緊急に医師の診察を受けるようにしてください。

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