ユニベント水溶性点鼻スプレー(臭化イプラトロピウム)0.03% 15mL

1350 円 !! 【販売終了】花粉症、アレルギー性鼻炎などによる鼻水が止まらない時に!スプレー後、わずか15分ほどで効き目を発揮!アレルギーだけでなく、風邪による鼻水の対処にも!

Univent Nasal Spray (Ipratropium) - 0.03% (15mL)

內容量 : 1スプレー缶
価格: 1350 円

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有効成分

臭化イプラトロピウム(Ipratropium bromide)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け


製造元

REX Medical Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●アレルギー性、非アレルギー性鼻炎症状緩和
通常、成人は1日2-3回、等時間間隔を空けて、各鼻腔に2スプレーずつしてください。使用当初に効果を実感するには、1回3-4スプレーする必要がある場合もあります。

●風邪による鼻炎症状緩和
通常、成人は、各鼻腔に2スプレーずつし、その5分後に再度各鼻腔に2スプレーずつしてください。この所作を1日3-4回繰り返します。

●12歳以上の子ども
通常、1日2回、各鼻腔に2スプレーずつしてください。

●温度の変化や、食事、運動など鼻水が出るような環境における使用
通常、成人は鼻水が出るきっかけとなるような環境に入る前に、各鼻腔に2-4スプレーして下さい。

*使用方法
1.鼻を軽くかんで鼻腔内をきれいにします。
2.ノズルのキャップを外します。
3. 片側の鼻腔を外側から軽く指で押さえて閉じ、頭をわずかに前に傾けます。
4. ユニベント水溶性点鼻スプレーの容器の底を押しながら、息を吸い込みます。
5. 口呼吸で呼吸を整えた後、反対の鼻腔にて同様の操作を繰り返します。
6. 使用後はノズルにキャップをして保管します。

・初めてユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%を使用する前に、ボトルの底を素早く5回ほど押し、薬がきちんと押し出されることを確認して下さい。

・前回の使用から24時間以上経過している場合には、使用前にボトルの底を素早く1-2回押し、薬がきちんと押し出されることを確認してから使用して下さい。

*ノズルのクリーニング
ノズルは1週間に1回の割合でクリーニングしますが、詰まってしまった時にもクリーニングを行ってください。
1. ノズルを上に押し上げてボトルから外します。
2. ノズルとキャップをぬるま湯で洗った後、水気を良く切ってから乾燥下暖かいところで自然乾燥します。この時、極端に温度の高いところは避けるようにしてください。
3. ノズルとキャップをボトルに取りつけて保管します。
4. ノズルが詰まった場合は、「1」のようにしてボトルから取り外し、ぬるま湯に浸した後、水道水でゆすいでから自然乾燥します。
5. クリーンングをした後に、ボトルの底を何回か押して薬がボトルから押し出されることを確認してください。

・ノズルは基本的に1週間に1回の割合でクリーニングすることとされています。またノズルが詰まってしまった場合にもクリーニングをおこなってください。

・ノズルが詰まってしまった時に、鋭利なものを用いて詰まったものを取り除くことはしないでください。

ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%は、アレルギー性、非アレルギー性鼻炎症状緩和および風邪による水様性鼻汁に特に対して効果を発揮する鼻腔用噴霧剤です。

鼻炎は、鼻の中の粘膜が炎症を起こした状態で、鼻水や鼻づまりなどの症状が現われるのが特徴です。
主な症状として、一般的な風邪の症状である急性鼻炎と、アレルギー性鼻炎がありますが、このうち急性鼻炎はウイルスや細菌感染が原因で起こり、アレルギー性鼻炎は、ほこり、かび、花粉など空気中に存在するアレルギーを引き起こす物質であるアレルゲンが体内に入ることで起こります。
人間の体は、外部から異物が侵入するとそれを排除しようとする機能があり、例えばその異物を押し出そうと働くことでくしゃみが、また異物を洗い流そうと働くことで鼻水(鼻汁)が現われます。
鼻づまりは、炎症が原因となって気道が狭くなった状態です。

このうち鼻水は、鼻から出る流動性または半流動性の液体です。
鼻腔内の鼻腺、杯細胞などから分泌された粘液、血管から出る浸出液などの混合物で、鼻から吸う空気に適度な湿気を与える、気道の粘膜を病原菌から保護するなどの役目を持ち、常に分泌されています。
分泌腺や杯細胞からの分泌液には、さらさらした漿液と、ネバネバした粘液があり、鼻粘膜表面の下を漿液、上を粘液の二層で覆っています。
鼻にゴミや花粉などの異物が侵入すると、まず粘液層に付着します。
鼻の粘膜の細胞には繊毛と呼ばれる毛が生えており、粘膜層を移動させて異物を喉に送り、痰として吐き出したり、飲み込んだりします。

この鼻水の分泌をコントロールしているのが副交感神経です。
副交感神経は自律神経系の一部で、体を緊張から解きほぐし、体を休息するように働きかける神経です。鼻腔腺においては分泌を促進する作用を持っています。
アレルギーやウイルスなどが原因となって脂肪細胞からヒスタミンという物質が放出されると、三叉神経視覚中枢が興奮し、その反射によって副交感神経終末から神経伝達物質であるアセチルコリンが遊離し、鼻腺から水様性鼻汁の分泌を促します。
このアセチルコリンの遊離を阻害して副交感神経の作用を抑制し、鼻の粘膜腺からの鼻汁分泌過多を抑える働きをするのがユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%です。
このように副交感神経の働きを遮断する薬をまとめて抗コリン作動薬と言いますが、この薬の特徴として、ほかの薬との弊害が少なく、副作用も比較的少ないという点が挙げられます。
しかしその反対に、口の渇きを主な症状として、便秘や尿が出にくくなるなどのほか、眼圧亢進作用があるために緑内障を持つ人が使用すると症状を悪化させるなどの問題が起きる可能性もあるため、使用に際しては事前に充分な注意が必要とされます。

通年性鼻炎を持つ人に対する人に実施した試験の結果から、臭化イプラトロピウムはそのメタコリン誘導により、鼻汁抑制作用が15分以内に発現することが報告されています。

臭化イプラトロピウムは、アレルギー性または非アレルギー性鼻炎や風邪による鼻漏症状を改善したとの報告があります。

臭化イプラトロピウムは、嗅覚、鼻の粘膜線毛輸送機能、繊毛打頻度、鼻の空調能力には影響を与えません。

臭化イプラトロピウムが属する抗コリン薬は、水様性鼻漏には有効ですが、くしゃみや鼻閉などの症状には効果が期待できません。

日本では、臭化イプラトロピウムは気管支収縮抑制剤としてアトロベント(帝人ファーマ)の名前で販売されています。また海外では、鼻炎治療薬または気管支収縮抑制剤を含め、Aerodose、Aerovent、Apovent、Atronase、Atrovent、Atrovent Aerosol、Atrovent HFA、Atrovent Nasal、Bitrop、Disne-Asmol、Ipravent、Ipvent、Kendral-Ipratropium、Narilet、Rhinotrop、Rhinovent、Rinatec、Rinoberen、Rinovagos、Vagosなどの名前で販売されています。

ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%の成分に過敏症の既往歴のある人は、絶対に使用しないでください。

ごくまれに、ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%を単剤またはアドレナリンβ(ベータ)2作動薬との併用で、噴霧の際に成分が目に入ることによって閉塞隅角緑内障、眼痛、眼圧亢進、散瞳など目の合併症が起こることが報告されています。

ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%は正しく使用し、噴霧の際に成分が目に入らないように充分に注意してください。

閉塞隅角緑内障、前立腺肥大症、膀胱頚部閉塞になりやすい人は、ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%の使用に充分に注意してください。

嚢胞性線維症の人は胃腸運動障害にかかる可能性がより高くなります。

ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%を使用した直後にそう痒、血管浮腫、発疹、気管支けいれん、口腔咽頭浮腫などの過敏症状が現われることがあります。

妊婦への安全性は確立していないため、妊娠中の人は使用しないでください。

成分の乳汁中移行に関するデータがないため、授乳中の人は使用しないでください。もし使用する場合は、授乳を中止してください。

ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%を鼻以外に使用しないでください。

ほかの薬との併用による弊害は、特に報告されていません。
しかし併用する場合は、事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

ユニベント水溶性点鼻スプレー0.03%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
鼻血、鼻の乾燥、鼻の炎症、頭痛、吐き気、灼熱感

・極稀に起こる副作用
口・喉の渇き、眼の副作用、心拍数増加、動悸、尿閉、胃腸運動障害、発疹、舌・唇、顔の血管浮腫、咽頭けいれん、アナフィラキシー反応

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。