糖尿病の発症を予防する薬はほとんど使われない(【UCLSニュースルーム】より) エンリケ・リベロ(Enrique Rivero)著 -メトホルミンは糖尿病の発症を防ぐ薬として値段も手ごろで有効であるが、実際はほとんど使用されていない。UCLAがその理由を調査した。UCLAの研究によれば、糖尿病発症の予防に効果が認められている安価な薬を処方する医.... [ 続きを読む > ]
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フォシーガ(ダパグリフロジン)10mg 28錠
新しい作用機序の2型糖尿病治療薬。腎臓での糖再吸収を抑制することで、ブドウ糖を体外に排出します。インスリンとは関係なく作用するため、低血糖を起こしにくく、体重減少効果も期待できるのが特長。アストラゼネカ社とブリストル・マイヤーズ スクイブ社によって共同開発されたSGLT2阻害薬。
インボカナ(カナグリフロジン)100mg 10錠
日本では2014年に承認された国内で5成分目の選択的SGLT2阻害薬。カナグリフロジンは腎臓からのブドウ糖の再吸収を阻害することで、ブドウ糖の排出を増やし、高血糖の糖尿病人の血糖値を低下させる作用をもつとされます。世界48カ国以上で承認されており、日本ではカナグル錠(田辺三菱・第一三共)として販売されています。
ジャディアンス(エンパグリフロジン)25mg 10錠
血液中への糖の移行を抑え、尿と共に体外に排出する新しい機序の2型糖尿病治療薬SGLT2阻害薬。既存の治療薬との併用で、心血管イベントや全死亡リスクを低減させる効果も報告されています。