レボトップ・ピー・エフ点眼液(レボフロキサシン)15mg

620 円 !! 細菌の増殖を抑えることで治療効果を発揮するニューキノロン系の点眼液!薬剤濃度が高く、細菌性結膜炎、細菌性角膜炎への有効率が100%との報告も!クラビット点眼液のジェネリック!

Levotop-PF Eye Drops (Levofloxacin) - 15mg (5ml)

內容量 : 5ml
価格: 620 円

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有効成分

レボフロキサシン(Levofloxacin)

 

製造国

インド


製造元

Ajanta Pharma Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

1.点眼前に手を石けんと流水でよく洗ってください。
2.下まぶたを下に引き、容器の先端が直接まぶたの縁やまつ毛に触れないように点眼してください。
3.あふれた点眼液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。

使用前に容器を軽く振ります。

通常、1回1滴、1日3回点眼します。
症状により適宜増減します。

レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlは主に結膜炎、麦粒腫(ものもらい)、眼瞼炎、角膜炎などの治療に使用する、耐性菌の出現抑制を目的に開発されたニューキノロン系の抗菌目薬です。数多くの菌に対する殺菌効果以外に、増殖を抑制する効果もあります。

結膜炎、麦粒腫、眼瞼炎、角膜炎は、いずれも細菌に感染することで起こります。例えば汚れた手で目をこする、コンタクトレンズの洗浄が充分でない、などの原因のほか、前髪が目にかかっていたり、化粧の際などにつけた角膜の傷から細菌が入りこんで感染することも多いようです。

この細菌感染が、白目と上下まぶたの裏にある薄い透明な粘膜である結膜で起こった場合を細菌性結膜炎といいます。主に結膜の充血、目やにが主な症状ですが、感染する細菌の種類によってはほかの症状が出ることもあります。
麦粒腫は、別名ものもらいとも呼ばれ、まぶたにある分泌腺に細菌が感染して炎症を起こしてはれ、痛みやかゆみを伴った状態のことです。
また、まぶた、レンズの役割をする角膜に起こるそれぞれの炎症を、眼瞼炎および角膜炎と言い、眼瞼炎ではまぶたに起こる赤み、発疹、ただれ、潰瘍、かさぶたが、そして角膜炎では目の痛み、充血、視力低下、異物感、流涙、かすみ目などの症状が現われます。

細菌は細胞分裂をしながら増殖していきます。細胞分裂とは1つの細胞が2つ(またはそれ以上)に分かれる現象で、その分裂した細胞はそれぞれに同じ性質や構造を持っていますが、この分裂の際の原本となるのがDNA(遺伝子)です。
DNAは本来二本鎖の構造を持っており、自身の複製を作成する際には、まずこの構造を一本鎖へとほどきます。そして、それぞれのDNAを鋳型として新しいDNAを作成した後に、新旧のDNAが対になった新たな二本鎖DNAを構成します。

DNA二本鎖の切断・結合には特殊な酵素が深く関わっていますが、この酵素の作用を阻害するのがニューキノロン系の抗菌薬で、レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlの有効成分であるレボフロキサシンです。
レボフロキサシンが持つ酵素活性阻害作用により、細菌はDNA二本鎖を一本鎖にほどけなくなるために自身の複製を合成することができず、その結果として細菌は増殖を阻止され、死滅します。

なおレボフロキサシンが属するニューキノロン系は、薬剤と菌が接する時間を長くするよりも、菌と接する薬剤の濃度が高いほうが耐性菌の発生を抑え、殺菌作用が増強することが知られています。レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlは、現時点(2011年12月)で最高濃度のレボフロキサシンを含んだ点眼液で、すぐれた眼組織移行を持つほか、症状の早期消失が大いに期待できます。

・適応菌種
レボフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、シュードモナス属、緑膿菌、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、アクネ菌

・適応症
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、眼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法

高濃度ニューキノロン系抗菌点眼剤です。

高い眼組織内移行を示します。

広い抗菌スペクトラムを持っています。

細菌性結膜炎、細菌性角膜炎に対する臨床効果が認められたとの報告があります。

レボフロキサシンを有効成分とする点眼液は、日本ではクラビット点眼液(参天製薬)の名前で発売されています。
点眼液以外にもレボフロキサシンを有効成分として薬には錠剤、内容液、点滴などがあり、海外ではCravit、Elequine、Floxel、Iquix、Leroxacin、Lesacin、Levaquin、Levokacin、Levox、Levoxacin、Mosardal、Nofaxin、Quixin、Reskuin、Tavanic、Volequinなどの名前で発売されています。

以下の場合、レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlを絶対に使用しないでください。
・レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlの成分、オフロキサシンおよびキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある人

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlの使用にあたっては、耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめてください。
・レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlにおけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対する有効性は証明されていないため、MRSAによる感染症が明らかであり、臨床症状の改善が認められない場合、速やかに抗MRSA作用の強い薬剤を使用してください。

【適用上の注意】
・点眼用にのみ使用してください。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき容器の先端が直接目に触れないように注意してください。
・ほかの点眼剤と併用する場合には、少なくとも5分間以上の間隔をあけて点眼するよう指導してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

ほかの薬剤とレボトップ・ピー・エフ点眼液5mlの併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

レボトップ・ピー・エフ点眼液5mlを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
眼瞼炎(眼瞼発赤、むくみなど)、眼瞼皮膚炎、発疹、じんましん、そう痒感、びまん性表層角膜炎の角膜障害(結膜充血、むくみなど)、眼痛、角膜沈着物、刺激感、味覚異常(にがみなど)

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状

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