レキソボル50(スタノゾロール)50mg 50錠

15980 円 !! 男性化作用が弱くタンパク質を筋肉に変える力が強いアナボリックステロイド筋肉増強剤。 1962年にアメリカ食品医薬品局(FDA)に認可された歴史の長い筋肉増強剤。比較的副作用が少なく、体重を維持しながら脂肪を取り除く事が可能。

Rexobol 50 (Stanozolol) - 50mg (50 Tablets)

內容量 : 50錠
価格: 15980 円

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有効成分

スタノゾロール(Stanozolol)

 

製造国

インド


製造元

Alpha Pharmaceuticals Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1日1回1錠を経口服用します。

レキソボル50は、たんぱく同化ホルモンであるアナボリックステロイドを有効成分とし、筋肉増強などの目的で使用される薬剤です。

摂取したたんぱくを主に筋肉において細胞内組織に変える働きを“たんぱく同化”と言います。アナボリックステロイドはこのたんぱく同化作用を有するステロイドホルモンの総称で、生体から分泌される男性ホルモン(アンドロゲン)の代表であるテストステロンの効力を改善するために合成されました。
テストステロンはそのほとんどが精巣(睾丸)から分泌され、生殖器や骨格・筋肉の成長などにとって不可欠なホルモンです。このテストステロンは男性に限らず女性においても副腎や卵巣でわずかながら分泌され、骨格や筋肉の発育、性欲・性衝動など、さまざまな面で影響を及ぼしています。さらに男性においてはテストステロンを元に女性ホルモンであるエストロゲンがつくられ、分泌されるため、思春期にテストステロンが増えるとエストロゲン濃度も増加してホルモンバランスにより女性化乳房などが起こることもありますが、通常は1-2年程度でホルモンバランスの安定と共に消失します。

アナボリックステロイドは別名「男性ホルモン作用たんぱく同化ステロイド」との名称を持ち、その多くはテストステロンに類似した物質、または体内に取り込まれた後にテストロンに変換されて作用します。米国スポーツ医学会は、アナボリックステロイドが適切な食事摂取下において脂肪をつけることなく体重を増加させることに寄与し、また強度の運動と適切な食事下で達せられる筋力増加が促進することを認めています。
またアナボリックステロイドは、そのたんぱく同化作用により骨粗しょう症や慢性の腎疾患、ケガややけどによる体力消耗状態の改善などの医療目的で使用されることもあります。医療用にはメスタノロン製剤とメテノロン製剤の2種類があり、上記の症状に加えて下垂体性小人症、悪性腫瘍などに使用されるのはメスタノロン製剤です。一方のテノロン製剤はヘモグロビン量や赤血球数の増加などの造血作用を持つため、再生不良性貧血による骨髄の消耗状態の治療など軽症例に使用されます。たんぱく同化ステロイドは腎臓に作用して赤血球産生を刺激するホルモンであるエリスロポエチンを亢進のほか、造血幹細胞に直接作用して増殖を促すよう働きます。

レキソボル50の有効成分であるスタノゾロールは、FDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されているジヒドロテストステロン由来のアナボリックステロイドです。本来は医療用として、病気や手術で体力が落ちた人の回復を早める目的など使用されていましたが、現在では主に筋肉の肥大・増強効果を目的として使用されています。
スタノゾロールが持つたんぱく同化作用(アナボリック効果)はかなり高いため、使用により筋肉がつきやすくなる反面で、男性化傾向を強めるアンドロゲニック作用がほとんどないとされています。従って、男性ホルモンが女性ホルモンに変化することもなく、女性化乳房や性機能低下の心配がありません。さらに副作用もほとんどみられないことから、筋肉量を増やしたい選手やボディビルダーのほか、女性ビルダーやアスリートにも人気の成分です。

副作用が少なく、男性化傾向がほとんどないアナボリックステロイドです。

筋肥大、筋肉増強に効果を発揮します。

少量では、主に血管浮腫の治療に使用されます。

海外ではStromba、Winstrolなどの名前で発売されています。

以下の場合、レキソボル50を絶対に服用しないでください。
・胸部にがん腫のある男性、または前立腺のがんが疑われる人、またはがんのある人
・高カルシウム血症を伴う胸部にがん腫のある女性: 男性作用たんぱく同化ステロイドは骨の溶骨性再吸収を刺激するおそれがあります。
・ネフローゼまたは腎炎がネフローゼ期の人
・妊娠中または妊娠を計画している人

【警告】
・男性作用たんぱく同化ステロイドを使用している人で、肝臓および時として脾臓組織が血を含んだ嚢胞に置き換えられた状態になる肝紫斑病が報告されています。これらの嚢胞は時として最小限の肝機能障害を呈しますが、肝不全を起こすこともあり、生命にかかわる肝不全または腹腔内大出血に進展するまでは発見されないことが多々あります。ただし、通常は服用の中止によりこれらの症状は消滅します。
・肝臓細胞腫瘍が報告されています。その多くは良性であり男性ホルモン依存性ですが、生命にかかわる悪性腫瘍の出現も報告されています。しかし服用の中止により腫瘍進行の退行または中止します。ところが男性ホルモンまたはアナボリックステロイドによる肝臓腫瘍はほかの肝臓腫瘍よりも血管にできることがほとんどで、生命にかかわる肝不全または腹腔内大出血に進展するまでは発見されないおそれがあります。
・男性ホルモンおよびアナボリックステロイドによる治療中の人では、アテローム性動脈硬化のリスク増加に関係する血中脂質の変化がみられます。この変化には高比重リポたんぱくの減少および、低比重リポたんぱくの増加が含まれます。またこの変化はとても著しく、またアテローム性動脈硬化および冠動脈疾患のリスクの深刻な影響がある可能性があります。

【慎重服用】
・乳がんのある人では、アナボリックステロイドが骨溶解を刺激するため高カルシウム血症を起こす可能性があります。この場合、薬の服用を中止してください。
・既存心臓・腎臓・肝臓疾患のある人では、浮腫を伴う/伴わないうっ血性心不全が重篤な合併症として起こる可能性があります。この場合、副腎皮質ステロイドまたは副腎皮質刺激ホルモンによる併用療法が加えられることがあります。
・男性ホルモン作用たんぱく同化ステロイドを使用している高齢の男性では、前立腺肥大症や前立腺がんが進展するリスクが増加する可能性があります。
・子どもにおけるアナボリックステロイドの使用による治療は、線形成長において代償性成長をせずに骨成熟を促進する可能性があり、年齢が若ければ若いほど、最終成熟背身長のリスクが高くなる可能性があります。骨成熟効果は半年ごとに手首および手の骨年齢を観察して評価してください。

【使用上の注意】
・比較的少量の17αアルキレート男性ホルモンで、胆汁うっ滞性肝炎および黄だんが発現します。黄だんを伴う胆汁うっ滞性肝炎が見られた場合、アナボリックステロイドの服用を中止してください。肝機能値に異常が生じた場合は状況をよく観察し、因果関係を決定してください。一般的に、軽度の異常の発生においてもアナボリックステロイドの使用は中断し、医師は注意深く服用量の減量をしてください。
・アナボリックステロイドには運動能力増進効果は認められていません。
・アナボリックステロイドは凝固因子II、V、VIIおよびXの抑制と、プロトロンビン時間延長の原因になる可能性があります。
・女性では男性化の徴候(声の低化、男性化、ニキビ、陰核肥大)がみられます。不可逆的変化予防のためには薬物療法の中止、または最初に軽度の男性化がみられた段階での薬物を一気に減量する必要があります。このような男性化は、通常は男性ホルモン作用たんぱく同化ステロイドを高用量使用した際に発現し、女性においては薬の使用を中止しても元に戻らなかったり、また女性ホルモンと併用しても予防できないことがあります。また生理不順がみられる可能性もあります。
・アナボリックステロイドを使用している糖尿病の人では、インスリンまたは経口低血糖薬の量の調整が必要になる可能性があります。
・成人または思春期の男性では、頻回または持続的な陰茎の勃起や、ニキビの出現・亢進がみられることがあります。
・女性では嗄声、ニキビ、生理期間の変化、顔の多毛などがみられることがあります。
・吐き気、嘔吐、皮膚色変化、足首のむくみなどがみられることがあります。
・播種性の乳がんのある女性は、男性ホルモン作用たんぱく同化ステロイドによる治療中は、尿中および血中カルシウム値の測定を頻回にしてください。
・17αアルキレート男性ホルモンの使用に関連する肝毒性のため、定期的に肝機能検査を受けてください。
・思春期前の人では、骨成熟値および骨端核に対する男性ホルモン作用たんぱく同化ステロイドの効果を測定するため、薬物治療中は半年ごとに定期的な骨年齢のX線検査をしてください。
・ほかのアナボリックステロイドと同様に、スタノゾール(アナボリックステロイド)は高比重リポたんぱく値を低下させ、また低比重リポたんぱく値を上昇させることが報告されています。一般にこれらの変化は治療の中止により元に戻ります。上昇した低比重リポたんぱくおよび低下した高比重リポたんぱくは心臓血管リスクの原因になると考えられているため、血清脂質と高比重リポたんぱくコレステロールを定期的に測定してください。
・高用量のアナボリックステロイドによる治療を受けている人は、赤血球増加症の有無を知るためにヘモグロビンおよびヘマトクリットを定期的に測定してください。
・アナボリックステロイドは、抗凝血剤に対する感受性を高める増加させます。従って、希望する治療レベルでプロトロンビン時間を維持するため抗凝血剤の量を減少する可能性があります。
・男性ホルモン作用たんぱく同化ステロイドによる治療は、総T4血清値を減少させ、またT3のレジン取り込みを増加させる結合グロブリン値を減少させる可能性がありますが、T4遊離甲状腺ホルモン値に変化はなく、また甲状腺機能異常の臨床証拠はありません。
・当薬剤は変異原性潜在力についての試験は行なっていませんが、上記に示すとおり男性ホルモンによる治療を行なっている人では発がん効果の発現がみられます。この潜在的発がん効果は薬剤の直接的な作用というよりは、ホルモンのメカニズムによるものと考えられます。
・スタノゾールは母乳中に漏出するかについては確認されていませんが、多くの薬では母乳中に漏出することが認められているため、服用中は授乳を中止するか、また授乳を継続する場合は服用を中止してください。
・妊娠中の人は服用しないでください。
・小児の服用に関する安全性は確立していません。

以下の薬剤とレキソボル50を併用する場合、注意しください。
・アナボリックステロイド: 抗凝固剤の感受性を増加することがあります。そのため抗凝固剤を減量してください。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

レキソボル50を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
肝機能検査値異常、(思春期前男性における)陰茎肥大・勃起頻度増加、(思春期後男性における)、精巣機能抑制、精巣委縮、精子減少症、インポテンス、慢性持続勃起症、精巣上体炎、膀胱炎、(女性における)クリトリス肥大・月経不順、性欲減退・亢進、習慣化、興奮、不眠症、抑うつ症、吐き気、嘔吐、下痢、(抗凝固療法との併用による)出血、女性化乳房、(女性における)声質低化、多毛症、(女性における)男性型脱毛症、ざ瘡、浮腫、血清電解質滞留、(子供における)骨端早期閉鎖、耐糖能低下、血中低比重リポたんぱく値増加および高比重たんぱく値減少、クレアチンおよびクレアチニン排出増加、血中クレアチンホスホキナーゼ値増加

●極稀に起こる重篤な副作用
胆汁うっ滞性黄だん(肝臓壊死、死を伴う)、肝細胞がん、肝紫斑病

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