フロマクストラ(タムスロシン塩酸塩)0.4mg

8490 円 !!

同じ有効成分を含んだユリマックス (タムスロシン) 0.4mg 30カプセルをご覧ください。
良性前立腺肥大症(排尿開始遅延、残尿感、尿意頻拍、頻尿など)の治療薬!前立腺平滑筋の収縮を阻害することで排尿や射精困難を軽減!

Flomaxtra (Tamsulosin Hydrochloride) - 0.4mg (30 Tablets)

內容量 : 30錠

この商品は必ず男性名義でご注文ください。

(女性名義でご注文の場合、完全返金保障の対象外とさせていただきます。税関で止められる可能性があります。)

価格: 8490 円

※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

塩酸タムスロシン(Tamsulosin Hydrochloride)

 

製造国

オランダ(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)


製造元

CSL


1日1錠を水と一緒に飲み込んでください。
薬の効用が変わってしまうので噛みくだいたりはしないでください。

フロマクストラはタムスロシン塩酸塩を有効成分とした良性前立腺肥大症治療薬です。

前立腺肥大症とは膀胱のすぐ下に位置し、尿道を囲んでいる前立腺という臓器が肥大し、排尿困難を生じる男性特有の疾患です。
前立腺とは男性生殖器の一つで、精液の分泌や射精において重要な役割を果たしますが、同時に排尿をコントロールする役割も果たしています。

排尿は交感神経、副交感神経の働きによる前立腺平滑筋の収縮と弛緩によってコントロールされています。膀胱に尿が溜まる時には、交感神経の働きによって前立腺平滑筋が収縮して尿道が閉じた状態になり、逆に排尿時には副交感神経の働きによって平滑筋が弛緩して尿道が開きます。
前立腺は全体の25%~40%が平滑筋で構成されていますが、その平滑筋上にはα1受容体が多く存在しています。このα1受容体は交感神経によって分泌されるノルアドレナリンという神経伝達物質に結合し、その情報(筋収縮)を平滑筋に伝達する作用があります。
前立腺が肥大すると細胞とともにα1受容体も増えて交感神経の作用を増強し、前立腺筋緊収縮による尿道が閉塞された状態を継続させてしまいます。
その結果、排尿開始遅延、尿線細小、尿線分裂、排尿終末時滴下、残尿感、尿意頻拍、頻尿、夜間頻尿、尿閉などの症状が引き起こされます。

フロマクストラはノルアドレナリンのα1受容体結合を遮断することによって、前立腺平滑筋を弛緩させ、排尿時の困難を軽減させるα1受容体遮断薬です。
α1受容体にはα1A、α1B、α1Dの3つのサブタイプがありますが、前立腺にはα1A受容体が多く存在しています。
タムスロシン塩酸塩はこのα1A受容体に選択的に結合することによって、受容体のノルアドレナリン物質による情報伝達(この場合は平滑筋の収縮)を阻害し、平滑筋を弛緩させて排尿時の困難を軽減させるものです。
タムスロシン塩酸塩には肥大した前立腺を小さくする作用はなく、あくまでも症状をおさえるための対症療法薬となります。

ただし、前立腺肥大症は良性の腫瘍であることもあり、たとえ症状が現れても日常生活に支障をきたさないようであれば、治療の必要は特にないとされています。

有効成分であるタムスロシン塩酸塩は1980年に山之内製薬(現・アステラス製薬)によって発見・開発され、1993年に日本で「ハルナールD錠」として販売されて以来、世界90カ国以上で販売されています。
ジェネリック商品も多く、日本では塩酸タムスロシン、パルナックカプセル、塩酸タムスロシンカプセル、ハルタムカプセル、リストリームカプセルなどがあります。海外でもフロマックスやユリマックスなどのブランド名で販売されています。

前立腺肥大症治療には膀胱排尿筋に多く存在するα1D受容体への刺激を選択的に遮断し、膀胱刺激を阻害することによって症状(特に夜間頻尿)を緩和させるものもあります。ナフトピジルを有効成分としたフリバスなどがこれに該当します。

タムスロシン塩酸塩と同様に、選択的にα1A受容体に結合することによって症状を緩和する治療薬には、シロドシンを有効成分としたユリーフなどがあります。

フロマクストラは男性特有の臓器である前立腺肥大症治療薬です。女性、子供が服用することのないようにしてください。

フロマクストラに含まれている成分(タムスロシン塩酸塩)にアレルギーのある方はフロマクストラを服用しないで下さい。アレルギー症状については『副作用』をご参照ください。

座っていたり、横になっていた状態から立ち上がった時にめまいがしたり低血圧になる起立性低血圧が引き起こされる可能性があります。そのような症状が既にある方はフロマクストラの服用を避けてください。

重篤な肝機能障害、および腎機能障害のある方はフロマクストラの服用により症状を悪化させる恐れがあります。

ほかに服用中の薬がある場合、フロマクストラを服用する前に医師に連絡してください。

過去6カ月以内に胸部の痛みや心臓発作などを引き起こしたことがある方はフロマクストラを服用する前に医師と相談してください。

射精について何か問題がある方はフロマクストラを服用する前に医師に相談してください。

高齢者においては腎機能が低下している場合があります。そのような患者においては服用量の調節が必要となります。

アルマトールのような降圧剤を服用している方は、起立時の血圧調整力が低下している場合があり、起立性低血圧症が引き起こされやすくなります。

テオフィリン、パパぺリンなどのホスホジエステラーゼ5阻害薬を服用している方は、フロマクストラを服用することによりα受容体遮断作用による血管拡張作用とその降圧作用が増強されるため、症候性低血圧が現れる恐れがあります。
これはミニプレス、プラシグ、ハイトリンなど、ほかのα受容体遮断薬との併用においてもあてはまります。

フロマクストラは肝酵素のCYP3A4とCYP2D6で代謝されます。そのためシメチジン、ケトロナーゼ、リトナビルなどのCYP3A4阻害薬と併用されると、フロマクストラが代謝されず体内で蓄積されて副作用を引き起こすリスクが高くなります

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。
過剰摂取によって嘔吐、下痢、めまいや立ちくらみにつながる低血圧などの症状が現れることがあります。 

フロマクストラの服用を忘れた時は、気がついた時に服用して下さい。ただし次の服用時間が近い場合は、忘れた分を飛ばして次回分から服用してください。
服用を忘れて一両日経ってしまった場合でも、次の日からいつもどおりに服用を再開して下さい。忘れたからと言って2回分を一度に服用することはお避け下さい。

フロマクストラの使用における副作用には以下のものが挙げられます。症状が現れた場合、ただちに医師の診断を受けるようにしてください。

アレルギー:発疹、顔、唇および舌の腫れやかゆみなど。
これらの症状が現れた場合、フロマクストラの使用を中断してください。

逆行性射精
めまい、頭痛、かゆみ、だるさ、立ち上がった時の目眩、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、
発疹、動悸が速くなる、鼻づまり

ごく稀に持続勃起症となる場合があります。非常に危険な状態あり、緊急の処置が必要です。

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。