ネオ・メルカゾール(カルビマゾール)5mg(フランス製)

2720 円 !! 早い効果発現、長い作用時間!従来の治療薬と比べて嘔吐や食欲不振などの副作用が軽減!さらに10倍以上の治療効果があると言われている甲状腺機能亢進症治療薬!フランス製。

Neo-Mercazole (Carbimazole) - 5mg (100 Tablets)

內容量 : 100錠
価格: 2720 円

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有効成分

カルビマゾール(Carbimazole )

 

製造国

フランス


製造元

AmdiPharm


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●成人
症状に応じて、1日1回もしくは複数回に分けて4-12錠(20-60mg)を経口服用します。
経過を観察し機能亢進症状が無くなったら、1-3錠(5-5mg)に減量し、少なくとも12-18ヵ月間継続服用します。

●子ども(4-12歳以上)-
症状に応じて、1日1回もしくは複数回に分けて3錠(15mg)を経口服用します。
経過を観察し機能亢進症状が無くなったら、医師と減薬量を相談し持続的に服用します。

ネオ・メルカゾール5mgは、主に甲状腺機能亢進症の治療に使用される薬で、ほかに甲状腺機能亢進症における甲状腺摘出のための準備や、放射性ヨウ素療法の前後にも使用されることもあります。

甲状腺は喉元にある器官で、ここからエネルギー代謝や循環、内分泌機能、生殖などを調節する甲状腺ホルモンを分泌します。正常な状態であれば、脳下垂体から出る甲状腺刺激ホルモンの作用によって適度な分泌量になるようにコントロールされていますが、何らかの原因によりこのホルモンが過剰に分泌されると、全身の新陳代謝が異常に高まり、さまざまな症状が現われます。これが甲状腺機能亢進症です。
甲状腺機能亢進症の大部分を占めるのが、血液中に自分の甲状腺を攻撃する物質(自己抗体)ができるために甲状腺が肥大し、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドウ(氏)病で、そのほかブランマー病、甲状腺炎などがあります。

甲状腺ホルモンが多くなると新陳代謝が活発になることから、体が常に運動している状態と同じになり、激しい脈拍、手や体の震え、食欲増進、情緒不安定、不眠などといった症状が現われます。いずれにしても、甲状腺機能亢進症では甲状腺が大きくはれるため、比較的発見しやすい病気だと言えます。

通常、甲状腺機能亢進症の治療は、抗甲状腺薬治療、手術、アイソトープ治療(放射性ヨウ素療法)の3種類があり、最初に薬物治療を行なうのが一般的です。
その抗甲状腺薬のひとつが、カルビマゾールを有効成分としたネオ・メルカゾール5mgで、甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きをします。

カルビマゾールは、体内に吸収されるとメチマゾールという物質に変換されます。このメチマゾールは甲状腺のペルオキシダーゼという酵素を阻害して、甲状腺ホルモンの生合成を抑制することで分泌を抑えます。またその効果は、同じく甲状腺機能亢進症の治療に使用されるプロピルチオウラシルと比較して10-15倍以上とも言われ、さらに効果の出現が早い、効き目が長い、服用量が少ないなどの特長があります。

甲状腺機能亢進症の治療目的以外にも、カルビマゾールは甲状腺摘出のための準備や、放射性ヨウ素療法の前後にも使用されることもあります。

体内でメチマゾールに変換します。メチマゾールは治療効果が高く、日本では甲状腺機能亢進症治療の第一選択薬として使用されています。

カルビマゾールは甲状腺摘出のための準備や、放射性ヨウ素療法の前後にも使用されることもあります。

カルビマゾールを有効成分とした薬は、海外ではAtirozidina、Basolest、Carbimazol Spofa、Carbotiroid、CG1、Mertiran、Neo-Mercazole、Neo-Thyreostat、Neo-Tireol、Tyrazolなどの名前で発売されています。

以下の場合、ネオ・メルカゾール5mgを絶対に服用しないでください。
・ネオ・メルカゾール5mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・重篤な血液疾患のある人
・重篤な肝臓障害のある人

【服用上の注意】
・カルビマゾールによる治療で死に至る無顆粒球症の発症が報告されているため、咽頭炎、あざ、出血、口内炎、発熱、倦怠感などの症状が現われた場合はただちに服用をやめ、ただちに医師の診断を受け、早期に無顆粒球症の治療を行なうことが必要です。すぐに感染の臨床的証拠のある箇所の血球数を調べてください。
・上腹部痛、食欲不振、全身そう痒など肝臓障害の徴候が現われた場合は、ただちに服用を中止し、肝機能検査を受けてください。服用中止が早ければ早いほど、完治の確率が高くなります。
・軽度から中等度の肝不全のある人は、注意してネオ・メルカゾール5mgを服用してください。肝機能に異常が発見された場合は、治療を中止してください。肝機能に障害のある人では半減期が延長されます。
・放射性ヨウ素療法の際は、ネオ・メルカゾール5mgの服用を一時中止してください。
・ネオ・メルカゾール5mgの使用法を遵守できない人、定期的な観察を受けられない人は服用しないでください。
・錯乱している人、記憶力が不足していると思われる人には、定期的な総合血球数検査を行なってください。
・まれな遺伝的なグルコース耐性のある人、Lappラクターゼが欠乏している人、グルコース・ガラクトース吸収不全症の人はネオ・メルカゾール5mgを服用しないでください。
・胸腔内甲状腺腫の人は、ネオ・メルカゾール5mgの勝機治療中に悪化するおそれがあるので、注意して服用してください。
・服用中に妊娠の可能性がある人は、各自のリスクと有益性に応じて服用を考慮してください。
・カルビマゾール、チアマゾール、プロピルチオウラシルで交差アレルギーがあります。
・妊娠中の人は、プロピルチオウラシルが適さない場合に限り、カルビマゾールの使用を考慮してください。その場合、治療効果を発揮する最低用量を最小限の期間にとどめ、抗甲状腺剤と甲状腺ホルモン剤併用療法は行なわないでください。
・授乳中の人が使用する場合は、授乳を中止してください。

・ネオ・メルカゾール5mgとほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、無顆粒球症を誘発する薬剤との併用には注意してください。
・カルビマゾールはビタミンK拮抗薬であるため、抗凝血剤の効果が増強されることがあります。
・甲状腺機能亢進症の人が、テオフィリンを減量せずに抗甲状腺薬と併用した場合、テオフィリンの血中濃度が上昇し、毒性が向上するおそれがあります。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

ネオ・メルカゾール5mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
骨髄抑制(好中球減少、好酸球増多、白血球減少、無顆粒球症)、頭痛、吐き気、胃部不快感、味覚喪失、発熱、倦怠感、肝障害(肝機能検査値異常、肝炎、胆汁うっ滞性肝炎、胆汁うっ滞性黄だん、黄だん)、あざ、発疹、そう痒、じんましん、脱毛、筋疾患、血管性浮腫、多系統過敏反応(皮膚血管炎、肝臓・肺・腎臓作用)、出血

●極稀に起こる重篤な副作用
汎血球減少症、再生不良性貧血、孤立性血小板減少症、溶血性貧血

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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。