ニルスタット経口用滴剤(ナイスタチン)100,000 I.U. 24mL

2080 円 !! 口腔カンジダ専用の治療薬!シリンジを使用して感染箇所に直接塗布できる液状タイプなので、簡単かつ的確!小さな子どもに対しても使いやすいチェリー風味!

Nilstat Oral Drops (Nystatin) - 100,000 I.U. (24mL Bottle)

內容量 : 24ml
価格: 2080 円

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有効成分

ナイスタチン/ニスタチン(Nystatin)

 

製造国

オーストラリア


製造元

Aspen Pharmacare Australia


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

使用前によく振ってください。
また使用により症状が落ち着いた後も、48時間は治療を継続してください。

●成人、子ども
付属のシリンジで1回1mgを計量し、1日4回使用します。
その際、滴剤が感染部分にできるだけ長く接するようにし、吐き出す前に口全体に行き渡るようにしてください。
使用後シリンジはぬるま湯で洗い、自然乾燥させてください。

なお、新生児の感染予防目的で使用する場合は1回1mgの1日1回使用が推奨されています。

ニルスタット経口用滴剤100,000 I.U.は、口腔内のカンジダ感染専用の治療薬です。

カンジダは、口中、消化管、膣などの粘膜や皮膚の湿った部分に普通に生息している常在菌の真菌で、普段は免疫機能が過度の増殖を防いでいるため、健康な人の場合では発症することがほとんどありません。しかし風邪、疲労、ストレスなどによる体力低下をはじめ、ステロイドや抗生物質の使用による抵抗力低下のほか、血液疾患、AIDSなどの免疫不全症、糖尿病などの基礎疾患などが原因となってカンジダが異常に増殖し、感染症を引き起こすことがあります。

中でも、口腔内に常在している主にカンジダ・アルビカンスというカンジダ菌により引き起こされるのが口腔カンジダ症です。特に感染に対する抵抗力が弱い乳幼児や高齢者に多く見られ、乳幼児の場合は母親からの直接感染や、消毒が不充分な哺乳ビンや乳首からうつることが多く、また高齢者では義歯や入れ歯の手入れの怠りによるカンジダ菌の増殖が主な発症原因となるようです。

口腔内カンジダは、その経過や症状の相違により大きく4種類に分けられます。その多くは、頬、舌、唇の粘膜に起こる偽膜性カンジダ症で、主症状として口の中に白い苔状のものが現われます。ぬぐうと取れ、その下の粘膜は赤くなっており、放っておくと口全体に広がりますが、痛みはあまりなく、熱などの全身症状もほとんどありません。
一方、粘膜が赤くなる萎縮性カンジダ症は、ヒリヒリ感や灼熱感を伴うこともあり、急性では抗菌薬、ステロイド薬の長期服用による口腔内の常在菌のバランスが崩れたときに、また慢性の場合は義歯性口内炎とも呼ばれ、入れ歯の下の粘膜に多く生じます。
そして、これらのカンジダ症が長引いて慢性になると、白い膜が粘膜に固着して粘膜上皮層自体が斑状に厚く、硬くなりますが、このような状態を肥厚性カンジダ症と呼びます。

これらの口腔カンジダの治療に使用されるのがニルスタット経口用滴剤100,000 I.U.です。有効成分のナイスタチンはポリエン系抗生物質のひとつで、菌類の細胞膜を合成しているエルゴステロールに結合して膜に小さな孔をあけ、細胞内物質の流出と細胞外物質の流入を引き起こすことにより殺菌的に作用します。腎毒性が強いため局所的に使用されます。

チェリー風味の経口用滴剤です。

患部に直接使用する滴剤タイプなので、副作用の心配がほとんどありません。

ナイスタチンを有効成分とする薬剤は、日本ではナイスタチン(MeijiSeikaファルマ)の名前で錠剤タイプが発売されています。

海外では、Barstatin、Candex、Korostatin、Myco-Triacet li、Mycolog-li、Mycostatin、Mykacet、Mykinac、Mytrex、Nadostine、Nyaderm、Nysert、Nystaform、Nystatin、Nystex、Nystop、Pedi-Driなどの名前で発売されています。

以下の場合、ニルスタット経口用滴剤100,000 I.U.を絶対に使用しないでください。
・ニルスタット経口用滴剤100,000 I.U.の成分に対し過敏症の既往歴のある人

【使用上の注意】
・口腔カンジダ性感染専用の治療薬です。
・果糖、グルコース・ガラクトース吸収不全症、スクラーゼ・イソマルターゼ不全に対してまれな遺伝的問題がある人は使用しないでください。
・全身性真菌症には使用しないでください。

妊娠中または妊娠している可能性のある人は、使用による治療の必要性が危険性を上回る場合に限り検討してください。

授乳中の人の使用に関する安全性は確立していません。

ほかの薬剤とニルスタット経口用滴剤100,000 I.U.を併用する場合の注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

ニルスタット経口用滴剤100,000 I.U.を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
吐き気、下痢、胃腸障害、嘔吐、発疹、顔面のむくみ

●極稀に起こる重篤な副作用
スティーブンス・ジョンソン症候群

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