ニトロゲシック軟膏(ニトログリセリン)0.2% 30g

1520 円 !! 排便時に耐えがたい痛みが起こる切れ痔!肛門の括約筋に働きかけて、原因を元から改善!約80%の治癒率を誇る裂肛治療用軟膏!レクトジェシック軟膏のジェネリック!

Nitrogesic Ointment (Nitroglycerin) - 0.2% (30gm Tube)

內容量 : 30gチューブ
価格: 1520 円

※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

ニトログリセリン/硝酸グリセリン(Nitroglycerin/Glyceryl Trinitrate)

 

製造国

インド


製造元

Troikaa Pharmaceuticals Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

塗布の前後に手を洗います。

1日2-3回、1回約1.5cmを手に取り、肛門縁にやさしく塗り込んでください。
痛みが和らいできたら、今度は同量を少しずつ肛門内に塗り込むようにしてください。

ニトロゲシック軟膏0.2%は、主に切れ痔(裂肛)の症状を緩和し、治療するための軟膏です。

切れ痔(裂肛)は、イボ痔(痔核)、アナ痔(痔ろう)に次ぐ肛門3大疾患のひとつで、肛門の内側にできる切り傷のことです。肛門の縁から奥へ1.5cmくらいの肛門上皮と呼ばれる部分(皮膚と直腸粘膜の間にある肛門管)にできやすく、この部分は直腸に比べて血行が悪く、弾力性に乏しいため痛みに敏感な部分です。また裂肛は肛門の後方(背中側)にできることが多いようです。排便時または排便直後の肛門の痛みを主症状とし、さらに裂傷による少量の出血も伴います。
その主な原因は便秘で、硬い便や太い便が出る際に肛門を傷つけることで起こりますが、下痢や軟便が原因となることもあります。また慢性的な炎症などにより、肛門周囲の皮膚に柔軟性がなくなり、裂けやすくなることでも裂肛になります。

一度裂肛を経験してしまうと、排便時の痛みがトラウマとなって排便を我慢する傾向が強くなります。そのために便が硬くなり、再び排便時に肛門が切れるという悪循環を繰り返すことが多く、慢性化することもあります。すると、その切れた部分が治ろうとする際に周囲に粘膜を引き寄せることで肛門が狭くなり、排便が困難になる肛門狭窄を引き起こします。肛門狭窄になると肛門がさらに切れやすくなるだけでなく、肛門ポリープや見張りイボなどの突起ができたり、さらに症状が悪化して化膿すると痔ろうからガンを誘発することもあります。

裂肛の治療は、まずその原因となる便秘や下痢を解消することが大切です。例え裂肛が治ったとしても、便秘によって便が硬くなると再発しかねません。そのためには食物繊維と水分を多く摂取するなど食生活を改善し、便の状態を正常に戻すことが第一条件です。

また最近では、内肛門括約筋の緊張亢進が肛門管内圧の上昇と局所の血流低下をもたらすために、肛門上皮に裂肛が生じるとも考えられています。そのため、薬物により肛門括約筋の緊張を取り除く方法が行なわれますが、その際に使用される成分がニトログリセリンであり、ニトロゲシック軟膏0.2%の有効成分です。
ニトログリセリンには、内肛門括約筋の収縮を抑制する神経伝達物質である一酸化窒素を供給して肛門管内圧を低下させる作用があり、さらに裂肛部分の血管を拡張し、血流を増やすことで治癒を早め、肛門の括約筋をリラックスさせる効果もあるとされています。
ニトログリセリンによる治療は2-8週間行なわれ、治癒率は50-80%と高い結果が報告されていますが、その反面で約40%の人で頭痛の副作用が起こるという問題もあるようです。

肛門の括約筋のけいれんを抑え、痛みを軽快させます。

高い治癒率が報告されています。

ニトログリセリンを有効成分とした軟膏は、海外ではRectogesic、Rectivなどの名前で発売されています。

以下の場合、ニトロゲシック軟膏0.2%を絶対に使用しないでください。
・18歳未満の人
・硝酸エステルに対して過敏症の人
・低血圧、起立性低血圧の人
・血圧量減少の人(脱水、失血による)
・頭にけがをしている人、脳内出血のある人、脳内の血液が不足している人
・片頭痛のある人、頻発に頭痛のある人
・大動脈弁狭窄症の人

【慎重使用】
・重篤な肝臓疾患のある人
・重篤な腎臓疾患のある人
・狭心症の人
・心臓不全のある人
・最近心臓発作の起こった人

【使用上の注意】
・ニトロゲシック軟膏0.2%は外用薬です。
・使用前後に手をよく洗ってください。
・ニトロゲシック軟膏0.2%は局部使用のクリームですが、塗布後に体内に吸収され、血流に乗って全身に影響を及ぼすことがあります。
・ニトロゲシック軟膏0.2%の使用によりめまいを起こすことがあるため、使用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作などには従事しないようにしてください。

安全性が確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療の必要性が危険性を上回る場合に限り、使用を検討してください。

安全性が確立していないため、授乳中の人は注意して使用してください。

以下の薬剤とニトロゲシック軟膏0.2%を併用した場合、急激な血圧降下によるめまい、失神、心臓発作を起こすことがあるため、絶対に併用しないでください。
・シルデナフィル(バイアグラなど)、タダラフィル(シアリスなど)、バルデナフィル(レビトラなど)
・ニトログリセリン(狭心症、心臓疾患治療として)
・一硝酸イソソルビド、硝酸イソソルビド
・硝酸アミル

血圧降下作用のある薬剤とニトロゲシック軟膏0.2%を併用した場合、めまいなどがおこるおそれがあります。
・高血圧治療薬(β遮断薬、ACE阻害薬、α遮断薬、利尿薬、カルシウムチャンネル遮断薬など)
・三環系抗うつ薬(アミトリプチリンなど)
・MAOI抗うつ薬(フェネルジンなど)
・特定の抗精神病薬
・アルコール

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

ニトロゲシック軟膏0.2%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
かすみ目、頭痛、頭の圧迫感、発汗、吐き気、嘔吐、口渇、皮膚炎、動悸、不整脈、むくみ、じんましん、そう痒、発疹、血圧低下

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。