デソウェンクリーム(デソニド)0.05% 10g

2050 円 !! アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎などの非感染性皮膚炎に効果的なステロイド外用薬!かゆみ、赤み、腫れといった症状を短期間で改善します!

Desowen Cream (Desonide) - 0.05%w/w (10gm Tube)

內容量 : 10gチューブ
価格: 2050 円

※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

デソニド(Desonide)

 

製造国

インド


製造元

Galderma Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の使用においては医師、或いは薬剤師の指示に基づいた適切な用量・用法を用いるようにしてください。

症状に応じて、1日2-3回・適量を患部に薄くのばしながら塗布して下さい。

・症状の改善が認められた時点で使用を中断してください。

・使用開始から2週間が経過しても症状の改善が認められない場合は、再度医師による診断を受けてください。

デソウェンクリームは有効成分を合成ステロイドの一種である糖質コルチコイドであるデソニドとする外用薬で、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、乾癬、接触性皮膚炎などの赤み、かゆみ、発疹、かさぶた、鱗屑などの症状を特徴とする非感染性の皮膚炎の治療に用いられています。

皮膚炎の代表的な症状であるかゆみ、発赤、発疹などは、アレルギー反応を誘発するアレルゲン(抗原)や、なんらかの刺激物質の皮膚への直接的な接触、または体内に摂取によって生じる皮膚の炎症症状です。
炎症とは体内外の有害な物質に対する免疫システムによる生体防御反応で、ヒスタミンやロイコトリエン、プロスタグランジンといった化学物質や生理活性物質による、血管拡張による熱感や発赤、白血球や血漿が局部へ浸み出ることによる膨張、知覚神経を刺激することによる痛みやかゆみといった症状が特徴になります。

このような免疫システムの過剰な反応の抑制に効果を発揮するのがデソウェンクリームのようなステロイド薬です。ステロイドとは人体の副腎皮質で生成される、ステロイド骨格と呼ばれる構造をもった副腎ホルモンの一つですが、ステロイド薬とはこのうちの糖質コルチコイド(グルココルチコイド)を人工的に合成したものを成分とする薬剤のことで、炎症反応を誘発する免疫細胞の働きを抑制したり、炎症を促進する生理活性物質の産生を阻害することによる免疫組織の働きや炎症反応を抑える優れた作用を発揮します。

デソウェンクリームは外用薬タイプで直接患部へ塗布することができるため、内服薬よりも小量で速やかに皮膚炎に対する効果を発揮するうえ、全身性の副作用がほとんどないという点で安全性も高いとされています。
その一方で、皮膚が薄くなる皮膚委縮、ステロイドざ瘡、ステロイド紅潮、多毛、感染症といった副作用を引き起こすこともあるとされていますが、このような副作用は長期間に渡る使用や大量の使用によるものであり、医師に指導された用法、用途を守って使用していれば恐れることはないとされています。また、副作用を恐れるために使用量を減らしたりすると、いつまでの症状の改善がみられず、かえって副作用を引き起こすリスクを高くしてしまいます。そのため、ステロイド外用薬の使用は医師の指示にされた、使用量、頻度、期限を守って使用することが大切とされています。

ステロイド薬は体内の吸収度の違いによって最も強い(Strongest)、非常に強い(Very Strong)、強い(Strong)、普通(Medium)、弱い(Weak)の5段階に分類されていますが、デソニドはこのうちの普通(Medium)から弱い(Weak)に属するとされています。

クリーム剤であるため、ベタつかず、有効成分の皮膚への浸透が優れています。

局所使用の外用薬であるため、優れた抗炎症作用による症状の緩和が認められる一方で、全身性の副作用が起こりにくいとされています。

デソニドを有効成分とする薬剤は日本では販売されていませんが、海外ではDelonide、 Desonate、DesOwen、DesOwen 2 oz、DesOwen Lotion 4 oz Kit、LoKara、Tridesilon、Verdeso、DesOwen Lotion 2 oz Kit、DesOwen Cream Kit、DesOwen Ointment Kit、esonil+Plus Cream、Desonil+Plus Ointmentなどのブランド名で取り扱われています。

以下項目に該当する人、または既病歴のある人におけるデソウェンを使用は禁忌とされています。
・デソウェンクリームの有効成分であるデソニドやその他の成分に過敏症の人

【重要な基本注意】
・局所使用のステロイド外用薬の全身での吸収によって、退薬後の糖質コルチコステロイド欠乏を伴う可逆性の視床下部-脳下垂体-副腎軸抑圧が引き起こされる可能性があります。
治療中にもクッシング症候群や過血糖症などがステロイド薬の全身への使用によって報告されており、また、局所使用のステロイド外用薬の全身における吸収によって糖尿病を発症する可能性もあるとされています。このようなステロイド外用薬の全身での吸収は、広範囲への適用、長期間に渡る使用、使用後に患部をガーゼなどで覆った場合などに認められるとされ、また1種類以上のステロイド外用薬の併用もステロイド薬の過剰摂取の可能性を高くすると考えられています。
デソウェンクリームを広範囲へ適用している人や、使用後に患部をガーゼなどで覆っている人は定期的に視床下部-脳下垂体-副腎軸抑圧の検査を受ける必要があり、視床下部-脳下垂体-副腎軸抑圧が認められた際にはデソウェンクリームの使用の中止や使用頻度の減少、または比較的作用の弱いステロイド薬への切り替えなどが必要となります。一般的に視床下部-脳下垂体-副腎軸機能の回復は、薬剤の使用を中断することによって間もなく認められるとされていますが、極稀に欠乏している糖質コルチコステロイドの補充治療が求められる場合もあります。
特に小児はクロシップBクリームの使用範囲と体の大きさの関係から、ステロイド薬の全身性吸収による弊害が現れやすいとされています。
デソウェンクリームの使用中に炎症、かぶれ、痛みなどが発生した場合は、デソウェンクリームの使用を中断し、適切な治療法に変更する必要があります。ステロイド薬によるアレルギー性皮膚炎は、使用による症状の悪化ではなく、継続使用にもかかわらず症状が改善しないことから通常判断されますが、最終的には適切なパッチテストによる診断が必要です。
また、使用中に感染症を併発した場合には抗性物質や、抗真菌薬の併用が必要となりますが、症状の改善がなかなか認められない場合には、感染症の症状が改善するまでデソウェンクリームの使用を中断する必要があります。

デソウェンクリームは外用薬です。目に入らないように注意してください。

医師からの指示がない限り、患部をバンドエイドやガーゼなどで覆うことはしないで下さい。

デソウェンクリームの使用による有害事象が認められた場合には、ただちに医師に報告して下さい。

妊娠中、授乳中の女性における安全性は確立されていません。そのため妊娠中のデソウェンクリームの使用は医師によって有益性が弊害を上回ると判断された場合に限り使用するようにしてください。

小児における安全性は確立されていません。小児における長期的な外用ステロイド薬の使用は小児の正常の成長や発達に影響を与える可能性があるとされています。

処方された以外の用途で使用することはせず、たとえ似たような症状であったとしても他人と共用することはしないで下さい。

子供の手の届かない涼しいところで、直射日光や霜を避けて保管して下さい。

使用期限が切れているものや、外装に損傷のあるものの使用は避けてください。

デソウェンクリームと他薬の併用による有害事象は報告されていません。しかし、他薬と併用する場合には、処方薬、市販薬に関わらず事前に医師、或いは薬剤師に相談し、安全性を確かめてから使用するようにしてください。

ただちに医師の診断を受けて下さい。

気がついた時に使用しますが、次の使用時間が近い場合には忘れた分を飛ばして次回分からいつも通りに使用してください。
忘れたからといって2回分を一度に使用することはお避け下さい。

デソウェンクリームの使用において以下の副作用が発現する可能性があります。
以下の症状や、他に気になる症状が発現し継続するような場合にはただちに医師に相談するようにしてください。

・主な副作用
チクチクとした刺痛感、灼熱感、皮膚刺激、接触性皮膚炎、症状の増悪、皮が剥ける、一時的に激しく表れる紅斑、乾燥、鱗屑など

・他のステロイド外用薬との併用において
毛包炎、ざ瘡様発疹、色素脱失、口周囲皮膚炎、二次感染症、皮膚委縮症、脈理、あせもなど

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。