ツゲイン10は外用薬です。外用薬として以外の使用はしないでください。
ツゲイン10の、頭皮以外の部分へのご使用はお避けください。
ツゲイン10をほかのヘアオイルと混ぜないでください。
18歳未満の方、及び65歳以上の高齢の方における、ツゲイン10のご使用はお避けください。
乾癬や日焼けを含め、頭皮に傷や炎症ある場合のツゲイン10のご使用はお避け下さい。
また、頭皮に薬剤を使用していたり、包帯やガーゼなどで覆われている部分がある場合にもツゲイン10を使用はしないでください。
有効成分である、ミノキシジルおよびほかのエタノール、プロピレングリコールなどの成分に過敏症の方はツゲイン10を使用しないでください。
有効成分のミノキシジルには強い降圧作用があり、タンポナーデに進展する恐れのある心膜液貯留を引き起こしたり、狭心症の発作症状を悪化させる可能性があります。高血圧や、心機能に異常のある方はツゲイン10を使用しないでください。
頭髪を剃っている方および遺伝性脱毛症以外の方や、突然の脱毛(部分的な脱毛を含め)を経験している方のツゲイン10を使用しないでください。
利尿剤の使用や、脱水症状による血液量不足の方はツゲイン10を使用しないでください。
ツゲイン10が不注意によって、頭皮以外の場所に付着することを避けるため、使用後には手を洗ってください。
ツゲイン10が目、口内および鼻腔内などの粘膜に付着しないように注意してください。
万が一、そのような部位に付着してしまった場合には、水で洗い落としてください。
胸痛、心拍数の増加、めまい、体重増加、手足のむくみ、頭皮の赤みや痒みの継続がみられる場合には、ツゲイン10の使用を中断し、医師の診察を受けてください。
ツゲイン10の使用によって、頭皮のかゆみや炎症が生じ、悪化したり、長引く場合には、ツゲイン10の使用を中断してください。
必要であれば、ツゲイン10の使用前に頭髪および頭皮を刺激の少ないシャンプーで洗ってください。
ヘアースプレーや、スタイリング剤の使用は問題ありませんが、ツゲイン10の効果を最大限に発揮するためには、ツゲイン10が頭皮に完全に浸透してから使用するのが良いとされています。
頭髪を染めたり、パーマをかけたりする場合には、以下の点に注意して下さい。
・ 頭皮の炎症を避けるために、まず、ツゲイン10を完全に洗い落としてください。
・ 染髪やパーマには、ツゲイン10を使用しないのがよいと言われています。
・ パーマおよび染髪後の24時間は薬品同士の反応によって頭皮の炎症を起こすことを避けるために、ツゲイン10を使用しないでください。
24時間以上経過してからツゲイン10を使用し、頭皮に炎症が引き起こされなければツゲイン10を継続して使用しても問題はありません。