ダパ(インダパミド水和物)2.5mg 90錠

10680 円 !! 主に本態性高血圧に対して治療効果を発揮する利尿薬!1日1回の服用で血圧を下げ、その作用は24時間持続!長期間服用しても安心です!テナキシル、ナトリックスのジェネリック薬!

Dapa (Indapamide Hemihydrate) - 2.5mg (90 Tablets)

內容量 : 90錠
価格: 10680 円

※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

インダパミド(Indapamide)

 

製造国

オーストラリア


製造元

Alphapharm Pty Limited


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日1錠を朝に経口服用します。

ダパ2.5mgは非チアジド(サイアザイド)系の降圧剤で、比較的利尿作用が弱い割に強い降圧効果を発揮し、かつ高い持続性を特長とした、主に本態性高血圧に有効な薬です。

高血圧とは、心臓が血液を全身に送り出す際の圧力が基準値よりも高い状態のことを言い、通常は最高血圧が140mmHg、最低血圧が90mmHg以上の場合を指します。 
その約9割を占めるのが本態性高血圧と呼ばれる原因不明の高血圧で、そのうち約4割が遺伝、残りは生活習慣が深く関わっているとされています。
肥満、過労、睡眠不足などは特に高血圧を引き起こしやすく、さらに日本人の場合はその食習慣から塩分を多く摂り過ぎる傾向にあり、これもまた高血圧に結びついていると考えられています。

人によってはめまい、動悸、頭痛、肩こりといった症状が現われることがありますが、特異な症状ではないことからそのまま放置されがちです。
高血圧の長期間にわたる放置は血管や臓器に損傷を引き起こし、脳卒中、心臓病、腎臓病といった重篤な合併症を誘発します。
そのため高血圧治療の目的は、単に血圧を下げるだけでなく、高血圧に起因する将来起こりうる心臓や血管の病気や、脳卒中などを予防することにあります。

血圧は体内の循環血液量の増加によって血管に過剰な圧力がかかることで上がりますが、この循環血液量の増加は腎臓におけるナトリウムイオン(塩分)の再吸収に伴う水分の再吸収によってもたらされます。
また血液中の過剰なナトリウムイオンは血管壁の細胞に蓄積し、その細胞が水分を吸収することで膨れ、血管壁を肥厚させます。
壁が厚くなった血管は内部が狭くなり、血管壁にさらに圧力がかかることから血圧が上昇してしまいます。

ダパ2.5mgは排尿を促進し、体内の余分な水分の排出することよって降圧効果を発揮する利尿薬です。
有効成分のインダパミドは腎臓の尿細管(特に遠位尿細管)のナトリウム-カリウム輸送担体を阻害することによってナトリウムイオンが血中内に再吸収されるのを抑制します。
それに伴い水分の血中への再吸収が阻害され、尿として体外に排出されるため循環血液が減少し、結果として降圧作用がもたらされることとなります。

ダパ2.5mgの利尿作用はさほど強くありませんが、血管壁に直接働きかけ、末梢血管収縮を抑制し血圧を拡げる作用も併せ持っているためすぐれた降圧降下がみられます。
また効果が24時間以上持続することから1日1回の服用でも顕著な降圧作用を示し、長期間服用しても糖・脂質代謝に対しする悪影響や効果の減弱がないことが証明されています。

本態性高血圧症に対して有効性を示します。

1日1回服用で降圧効果を示し、その効果は24時間持続します。

長期間服用でもすぐれた効果を示し、効果の減弱はみられません。

昇圧刺激に対する血管反応性を減弱させる作用は、トリクロルメチアジドやヒドロクロロチアジドに比較して強いとされています。

利尿作用はトリクロルメチアジドまたはフロセミドに比較して緩和でやや持続的であるとの報告があります。

糖尿病合併の本態性高血圧症に対して長期服用しても、耐糖能にほとんど影響しません。

長期服用での忍陽性は高く、また蓄積性はみられません。

インダパミドを有効成分とした薬剤は、日本では、テナキシル(アルフレッサファーマ、日本セルヴィエ)、ナトリックス(大日本住友製薬、日本セルヴィエ)の名前で発売されています。

海外では、Apo-Indapamide、Arifon、Bajaten、Cormil、Fludex、Idapamide、Indamol、Ipamix、Lozide、Lozol、Natrilix、Natrix、Noranat、Novo-Indapamide、Nu-Indapamide、Pressurai、Tandix、Tertensif、Veroxilなどの名前で発売されています。

以下の場合、ダパ2.5mgを絶対に服用しないでください。
・無尿の人
・急性腎不全の人: 腎機能がさらに悪化するおそれがあります。
・体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している人: 低ナトリウム血症、低カリウム血症が現われるおそれがあります。
・チアジド系薬剤またはその類似化合物(クロルタリドンなどのスルホンアミド誘導体など)に対して過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・進行した肝硬変の人: 肝性昏睡を誘発するおそれがあります。
・心疾患のある高齢者、重篤な冠硬化症または脳動脈硬化症のある人: 急激な利尿が現われた場合、急速な血漿量減少、血液濃縮をきたし、血栓塞栓症を誘発するおそれがあります。
・重篤な腎障害のある人: 腎機能がさらに悪化するおそれがあります。
・肝疾患・肝機能障害のある人
・本人または両親、兄弟に痛風、糖尿病のある人: 高尿酸血症、高血糖をきたし、痛風、糖尿病の悪化や顕在化のおそれがあります。
・下痢、嘔吐のある人: 電解質異常が現われるおそれがあります。
・高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症のある人: 血中カルシウムがさらに上昇するおそれがあります。
・ジギタリス剤、糖質副腎皮質ホルモン剤またはACTHを服用している人
・減塩療法を受けている人: 低ナトリウム血症などの電解質異常が現われるおそれがあります。
・乳児: 乳児は電解質バランスがくずれやすいとされています。
・高齢者
・交感神経切除後の人: 降圧作用が増強するおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・ダパ2.5mgの利尿効果は急激に現われることがあるので、電解質異常、脱水に充分注意し、少量から服用を開始して、徐々に増量してください。
・連用する場合、電解質異常が現われることがあるので定期的に検査を行なってください。
・降圧作用に基づくめまい、ふらつきが現われることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際は注意してください。

【高齢者】
・高齢者は以下の点に注意し、少量から服用を開始するなど状態を観察しながら慎重に使用してください。
1.高齢者では、急激な利尿は血漿量の減少をきたし、脱水、低血圧などによる立ちくらみ、めまい、失神などを起こすことがあります。
2.高齢者では、脳梗塞などが起こるおそれがあるため、一般に過度の降圧は好ましくないとされています。
3.高齢者では、低ナトリウム血症、低カリウム血症が現れやすいとされています。

【妊婦、産婦、授乳婦など】
・妊娠後期は治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください: チアジド系薬剤では、新生児または乳児に高ビリルビン血症、血小板減少などを起こすことがあります。
・授乳中の人は服用を避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止してください。

【小児など】
・低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

以下の薬剤とダパ2.5mgを併用する場合、注意してください。
・バルビツール酸誘導体、あへんアルカロイド系麻薬、アルコール: 起立性低血圧を増強させるおそれがあります。
・ノルアドレナリンなどの昇圧アミン: ノルアドレナリンなどの昇圧アミンに対する血管壁の反応性が低下するおそれがあるので、手術前の人が使用する場合は一時休薬などの処置を講じてください。
・ツボクラリンおよびその類似作用物質: ツボクラリンおよびその類似作用物質のまひ作用が増強するおそれがあるので、手術前の人が使用する場合には一時休薬などの処置を講じてください。
・降圧作用を有する薬剤: 相互に作用を増強することがあるので、用量調節などに注意してください。
・ジギタリス: ジギタリスの心臓に対する作用が増強するおそれがあります。
・糖質副腎皮質ホルモン剤、ACTH: 過剰のカリウム放出が起こるおそれがあります。
・グリチルリチン製剤: 血清カリウム値の低下が現れやすくなります。
・リチウム: リチウム中毒を増強させることがあるので、血清リチウム濃度の測定を行ない、注意してください。
・糖尿病用剤: 糖尿病用剤の作用が減弱するおそれがあります。
・非ステロイド性消炎鎮痛剤(インドメタシンなど): 利尿効果作用が減弱されるおそれがあります。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

ダパ2.5mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
低クロール性アルカローシス、総コレステロールの上昇、高尿酸血症、高血糖症、中性脂肪の上昇、高カルシウム血症、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、ALP上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、発疹、そう痒、湿疹、紅斑、光線過敏症、顔面潮紅、白血球減少、血小板減少、食欲不振、悪心、嘔吐、口渇、便秘、胃部不快感、胃重感、めまい、頭痛、頭重、眠気、いらいら感、立ちくらみ、脱力、倦怠感、動悸、ふらつき感、疼痛、耳鳴、胸部不快感、顔のほてり、頻尿、夜間尿、下肢しびれ感、肩こり

●極稀に起こる重篤な副作用
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、多形滲出性紅斑、低ナトリウム血症

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。