シロクサン点眼薬 (塩酸シプロフロキサシン) 0.3% 5ml

2340 円 !! 目の痛み、異物感、濁りなどの症状の細菌性角膜潰瘍や目の痛み・痒み・充血・眼やにが現れる細菌性結膜炎の治療薬!ニューキノロン系抗菌薬なので様々な細菌に効力あり!細菌独特の酵素だけに作用するので低副作用!

Ciloxan Eye Drops (Ciprofloxacin Hydrochloride) - 0.3% (5ml Bottle)

內容量 : 5mlボトル
価格: 2340 円

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有効成分

塩酸シプロフロキサシン(Ciprofloxacin Hydrochloride)

 

製造国

ベルギー(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)


製造元

Alcon Laboratories Pty. Ltd.


【角膜潰瘍】
・初日
使用開始後の6時間::1回2滴を15分ごとに点眼します。
6時間以降: 1回2滴を30分ごとに点眼します。

・2日目
1回2滴を1時間ごとに点眼します。

・3-14日目:
1回2滴を4時間ごとに点眼します。

医師によってはシロクサン点眼薬 0.3%を完治まで継続使用することもあります。

【細菌性結膜炎/眼瞼炎】
1-2日目:
目覚めている間、1回1滴を2時間ごとに点眼します。
3-7日目:
 目覚めている間、1回1滴を4時間ごとに点眼します。

医師の指示された以上の頻度でシロクサン点眼薬 0.3%を使用しないでください。

他の点眼薬を使用する場合には、シロクサン点眼薬 0.3%の使用後、5分は間隔をあけてから点眼するようにしてください。

【使用方法】
1. 手を洗います。
2. 点眼薬の容器のふたを取り除きます。
3. 点眼薬の容器を親指と中指ではさみ、点眼口を下にして持ちます。
4. 頭を後方に傾け、点眼薬を持っていない手の人差し指で下まぶたを押し下げます。
5. 点眼口を下まぶたに触れないように注意しながら近づけて、容器の底を人差し指でそっとたたくか、押して点眼します。
6. 瞬きをしないようにして目を閉じます。
7. 必要であれば「ステップ1-6」を繰り返します。
8. 点眼薬のふたをしっかりと閉めます。

9. 再度手を洗います。

点眼後に、わずかにヒリヒリとした刺激を感じることがあります。
もしヒリヒリ感が継続したり、不快感を感じたりする場合は医師に相談してください。

シロクサン点眼薬 0.3%は有効成分を塩酸シプロフロキサシンとするニューキノロン系抗菌薬で、角膜潰瘍や、細菌性結膜炎に効力を発揮します。

角膜とは、黒目の部分の外側の厚さおよそ0.7mmの透明な膜で、眼球の形の維持、下界から入ってきた光の屈折など、いわゆるレンズの役割をしています。

この角膜が目の中の異物やコンタクトレンズの誤用、またはさかまつ毛などによって傷つけられると、剥がれた角膜の裏にブドウ球菌、レンサ菌、肺炎桿菌、緑膿菌などの細菌が入り込んで炎症を引き起こし、角膜潰瘍を引き起こします。

また、ヘルペスウィルスによる発症や、ストレス、及び免疫低下による角膜の抵抗力の減弱によっても発症するといわれています。

細菌性角膜潰瘍が発症すると、まず、目の中に異物感と痛みが感じられ、光に過敏になり、涙っぽい目になります。
大抵は数日経つと角膜に白、または灰色っぽい濁り(潰瘍)が生じ、白目の充血や瞼の腫れ、さらには視力に影響を与える場合もあります。
ひどいものでは角膜全体に及ぶ潰瘍や、角膜の裏側に膿が溜まる場合もあります。

さらには、治療遅れによる細菌性角膜潰瘍の進行によって、濁りの残留や、視力障害などの後遺症が残ることもあり、最悪の場合には角膜に孔が開き(角膜穿孔)、失明してしまう場合もあります。

結膜とはまぶたの裏側から白目(強膜)の外側を覆っている透明の上皮で、異物や細菌が目の中に入るのを防いだり、涙液の膜を維持して目を保護する役割があります。

しかし結膜そのものは粘膜であるため、細菌に侵入されやすく、侵入したインフルエンザ菌、肺炎球菌、黄色ぶどう球菌、淋菌などによって炎症が引き起こされると結膜炎が発症します。

症状は痒みや、痛み、白眼の充血、白や黄色の膿状の目やになどが一般的です。

細菌性結膜炎は非常に感染力が強いため、目から目へ、或いは人から人へと簡単に感染してしまいます。
そのため、感染している目に触らない、タオルを共用しない、洗濯物は別々にするなどの対策も必要となります。

シロクサン点眼薬 0.3%の有効成分を塩酸シプロフロキサシンは、DNAジャイレースと呼ばれる細菌のDNA合成酵素を阻害することによって抗菌効果を発揮するニューキノロン系抗菌薬です。

DNAジャイレースとは、細菌の独特のDNAトポイソメラーゼ酵素です。

通常DNAは二重らせん構造を取っていますが、他の酵素によるタンパク質の転写や、染色体の複製時にはDNAの巻き戻し酵素であるヘリカーゼによって1本鎖に分解される必要があります。
しかし、二重らせん構造のDNAが曲げられて、その端が円状につなげられているものは、その部分的なつながりや絡まりによって、またトポアイソマーと呼ばれる位相体においても、DNA鎖の切断なしではそれぞれの核酸が1本鎖に分解されることができない状態になっています。
DNAトポイソメラーゼはDNAを一時的に切断することにより、絡まったりつながったりしているDNA核酸を一本鎖の状態に分解し、DNAの複製を触媒する作用と、複製後のDNAを再結合させる作用があります。

ニューキノロン系菌薬である塩酸シプロフロキサシンは、細菌のDNAジャイレースのサブユニットAに結合して、その活性を阻害します。
その結果DNAジャイレースの作用が抑制され、細菌のDNA鎖を分解や再結合を不可能にするため、DNAの複製、及び細胞分裂が阻害され、細菌が死滅することになります。

シロクサン点眼薬 0.3%の有効成分である塩酸シプロフロキサシンのようなニューキノロン系抗菌薬は、前身であるキノロン抗菌薬のキノロン骨格にピペラジニル基とフッ素を導入させ、抗菌スペクトルを広くしたもので、グラム陰性菌、グラム陽性菌などに対して効力を発揮します。

また、阻害作用をもたらすDNAジャイレースは動物細胞においては発見されていない為、
細菌への選択毒性が高く、安全性も高いとされています。

塩酸シプロフロイサシンが有効であるとされる細菌には以下のようなものが含まれます。

【グラム陽性菌】
・黄色ぶどう球菌(メチシリン感受性、メチシリン耐性を含む)
・表皮ぶどう球菌
・肺炎球菌
・レンサ球菌のビリダンスレンサ

【グラム陰性菌】
・緑膿菌
・霊菌
・インフルエンザ菌

塩酸シプロフロキサシンを有効成分とする点眼薬は現在のところ日本では販売されていませんが、経口投与剤などとして次にあげるような商品が販売されています。
シプロフロキサシン錠(バイエル薬品)、シフロキノン錠(日医工)、フロキシール錠(沢井製薬)、シプロキサノン錠(東和薬品)、ジスプロチン錠(大洋薬品工業)プリモール錠(辰巳化学)

海外でも経口投与剤、或いは注射での抗生物質として、Baycip、Ciflox、Ciplo、CiproXL、Ciproxin、Proquin、ProquinXRなどが使用されています。

シロクサン点眼薬 0.3%の有効成分である塩酸シプロフロキサシンや、その他の成分に過敏症の方は、シロクサン点眼薬 0.3%のご使用をお避け下さい。

また、ナリジクス酸のような、キノロン系(ニューキノロン系)抗生物質に過敏症の方には、シロクサン点眼薬 0.3%を使用しないでください。

循環虚脱、意識不明、刺痛、咽頭や顔の腫れ、呼吸困難、じんましん、そう痒などの重度の過敏症反応を引き起こす可能性があります。
シロクサン点眼薬 0.3%の使用中には、極力太陽光線に長時間当たることを避けてください。

塩酸シプロフロキサンを含んだニューキノロン系(キノロン系)抗菌薬の治療を受けている患者において、重度の日焼けなどの光線過敏症がみられる場合があります。

シロクサン点眼薬 0.3%は医師に指示された期間を守って使用してください。 使用を中断したり、逆に長期使用することによって、薬物に耐性を持つ細菌やかびを増殖させてしまう可能性があります。
もし重複感染となった場合には、それぞれの感染に対して、適切な治療をすることが必要となります。

シロクサン点眼薬 0.3%と他の点眼薬を併用する場合には、最低でも5分間は間隔をあけるようにしてください。

ソフトコンタクトレンズを着用したままで、シロクサン点眼薬 0.3%を点眼することは絶対にしないでください。
ソフトコンタクトレンズは点眼してから15分以上経過してから着用するようにしてください。

シロクサン点眼薬 0.3%の汚染を避けるために、容器の点眼口が目などに直接触れないようにしてください。

シロクサン点眼薬 0.3%での治療中に、症状が悪化したり、他の感染が疑われる場合には、医師の診察を受けてください。

シロクサン点眼薬 0.3%の1歳未満の乳幼児へのご使用は、安全性が確立されていないため、お避け下さい。

シロクサン点眼薬 0.3%の妊娠中における安全性は確立されていないため、妊婦、及び妊娠の可能性がある方におけるシロクサン点眼薬 0.3%の使用は、医師によって薬理作用による有益性が危険性を上回ると判断された場合のみに使用するようにしてください。

有効成分の塩酸シプロフロキサンが母乳中に排出されるかどうかは判明していないため、授乳中の方におけるシロクサン点眼薬 0.3%の使用は、医師によって薬理作用が危険性を上回ると判断された場合のみに使用するようにしてください。

シロクサン点眼薬 0.3%の使用によって、視力に影響が出る場合があるため、使用後の車の運転や、機械の操作は避けるようにしてください。

開封後のシロクサン点眼薬 0.3%は汚染が懸念されるため、4週間を経過したら廃棄するようにしてください。

シロクサン点眼薬 0.3%は光に直接当たらないようにして保管してください。また、浴室などの湿気のある温かい場所での保管は避けてください。

塩酸シプロフロキサンのようなキノロン系抗菌薬はワーファリンなどの抗凝固薬と併用した場合、ワーファリンの作用を増強する場合がります。

塩酸シプロフロキサンのようなキノロン系抗菌薬を、免疫抑制剤のシクロスポリンなどと併用した場合には血清クレアチニン値を一時的に上昇させる作用があります。

塩酸シプロフロキサンのようなキノロン系抗菌薬を、喘息や呼吸器疾患に使用されるテオフィリンと併用すると、テオフィリンの血漿中濃度を上昇させる可能性があります。

塩酸シプロフロキサンのようなキノロン系抗菌薬を、片頭痛の治療薬に含まれている無水カフェインと併用すると、無水カフェインの代謝物との作用によって相互の薬理作用を減少させる可能性があります。

他の薬剤との併用は、事前に医師と相談し、安全性を確認してから使用するようにしてください。

シロクサン点眼薬 0.3%を大量に点眼してしまった場合には、すぐにぬるま湯で目を洗ってください。

誤って飲み込んでしまった場合には、ただちに医師の診察を受けるようにしてください。

シロクサン点眼薬 0.3%の点眼を忘れた場合には、気が付いた時点で点眼してください。 ただし、もし次に点眼する時間が近い場合には、忘れた分を飛ばして点眼するようにしてください。
忘れたからと言って2回分の量を一度に点眼することは絶対にしないでください。

シロクサン点眼薬 0.3%の副作用は主に目、或いは目の周辺に現れるものがほとんどです。以下にあげる症状を含め、シロクサン点眼薬 0.3%の使用において異常な症状が現れた場合はただちに医師に相談するようにしてください。

・目やまぶたの充血、痒み、刺激、痛み、腫れ及び不快感
・目の白濁、眼瞼痂皮
・涙目、めやに
・ドライアイ
・角膜ステイニング、角膜形状異常、角膜炎
・目の周辺のしびれ
・過敏症反応
・目の異物感
・視界のぼやけ、及び視力減退
・光線過敏症

また、稀に体の他の部分においても以下の様な副作用が現れる場合があります。

・「シロクサン点眼薬 0.3%」の使用後に口内に金属のような味を感じる
・吐き気
・鼻水

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。