シプラクチン(シプロヘプタジン)4mg (15錠)

500 円 !! 強力な抗ヒスタミン作用と抗セロトニン作用のダブル効果で、幅広いアレルギー症状に対して効力を発揮!日本では約50年の歴史を持つ信頼の抗アレルギー剤!15錠タイプ!

Ciplactin (Cyproheptadine) - 4mg (15 Tablets)

內容量 : 15錠
価格: 500 円

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有効成分

シプロヘプタジン(Cyproheptadine)

 

製造国

インド


製造元

Cipla


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

・成人
通常、1日2-3回を食後に服用します。
1日の最大服用量は0.5mg/kgとし、32mgを超えないようにしてください。

・7-14歳
通常、1回4mgを1日2-3回食後に経口服用します。
体格や症状により適宜増減しますが、1日16mgを超えないようにしてください。

・2-6歳
1日の服用量は体重や体面積(0.25mg/kgまたは8mg/m2)により決定します。
通常は1回2mgを1日2-3回食後に経口服用します。
体格や症状により適宜増減しますが、1日12mgを超えないようにしてください。

シプラクチン4mgは、皮膚疾患に伴うかゆみ(湿疹、皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹)、じんましん、血管運動性浮腫、枯草熱、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁、咳などの症状改善する抗アレルギー剤です。

人間の体には免疫と呼ばれる機能が備わっています。これは外部から細菌やウイルスなどの異物が体内に侵入した場合、これらを排除し体を防御しようと働く作用で、病気の予防や回復に役立っています。しかし、ダニ、ほこり、花粉、牛乳、金属、ペット、薬など実際に体に害をおよぼさないアレルギー誘発物質(アレルゲン)が体内に入り込むことで免疫が働き、その結果としてクシャミ、かゆみ、鼻づまりなどのさまざまな症状が現われる疾患がアレルギーです。その原因は、食生活の変化、環境汚染、ストレスなどによると考えられています。

アレルギーの原因となるアレルゲン(抗原)が、皮膚や眼への付着、吸入、食べ物による摂取などで体に入ると、皮膚の結合組織に分布する肥満細胞が反応し、この侵入した抗原に対する抗体がつくられます。この段階ではアレルギー症状は現われませんが、その後再び抗原に接するとアレルギー反応が起き、体内でヒスタミンやセロトニンなどの化学物質が合成され、それらの物質がさまざまなアレルギー反応を引き起こします。

ヒスタミンは、ヒスタミン受容体というヒスタミンの受け皿と結合することで初めてその作用を示します。ヒスタミン受容体はその働きによりH1-H4の4種類に分類されていますが、このうちシプラクチン4mgの有効成分であるシプロヘプタジンが働きかけるのはH1受容体です。H1受容体はアレルギーに深く関わっている受容体で、血管拡張、血管透過性亢進、気管支収縮などを引き起こす原因となる物質ですが、シプロヘプタジンはヒスタミンがヒスタミンH1受容体との結びつきを阻害することで、これらのアレルギー症状を抑えます。

シプロヘプタジンは、ヒスタミンH1受容体の作用を抑えるだけでなく、セロトニン受容体にも働きかけてその作用を阻害する性質があります。
セロトニンは神経伝達物質で腸管壁、血管、中枢神経系に存在しており、ヒスタミンと同様、受容体と結びつくことによって働きます。その存在する部位により消化管の運動、腸などの筋肉、血管の収縮・拡張、精神活動などに関与していますが、脂肪細胞によりヒスタミンとともに合成されて皮膚や鼻粘膜などの組織に放出され、これらの部位における炎症を起こす原因ともなっています。

そのほか、シプロヘプタジンは寒冷によるじんましんにも効果を発揮します。

シプラクチン4mgの有効成分であるシプロヘプタジンは、強力な抗セロトニン剤と言われるLS(リゼルギン酸ジエチルアミド)Dに匹敵する抗セロトニン作用を持ち、また従来の抗ヒスタミン剤にも勝る抗アレルギー剤です。

シプロヘプタジンの抗ヒスタミン作用は、比較的強い作用を持つと言われているクロルフェニラミンに匹敵あるいは上回るとされています。

抗ヒスタミン剤が適応するアレルギー疾患をはじめとし、セロトニンがヒスタミンとともに重大な関与をしている多くのアレルギー性疾患に対しても効果を発揮するため、広範囲にわたる各種アレルギー疾患に効果を現わします。

経口服用による吸収が優れているため、速やかに抗アレルギー効果を示します。特にそう痒性皮膚疾患に対する効果が著明で、また皮疹や発赤の症状も改善します。

シプロヘプタジンは、日本ではペリアクチン(日医工)の名前で発売されています。

海外ではAdekin、Antisemin、Apeton 4、Cipla-Actin、Ciprogal、Ciprovit-A、Complamin、Cyheptine、Cylat、Cypro H、Cyprodin、Cyprogin、Cypromin、Pyprono、Cyprosian、Cyprotin、Cyprotol、Cypoheptadine、Cyproheptadiene、Dibenzosuberonone、Dronactin、Eiproheptadine、Ennamax、Glocyp、Gubamine、Heptasan、Istam-Far、Kulinet、Pangavit、Periactin、Periactine、Periatin、Periactinol、Peritol、Petina、Pilan、Poncohist、Prohessen、Pronicy、Protadina、Showmin、Trimetabolなどの名前で発売されています。

以下の場合、シプラクチン4mgを絶対に服用しないでください。
・緑内障のある人: 抗コリン作用により眼内圧が亢進し、症状を悪化させるおそれがあります。
・狭窄性胃潰瘍のる人: 抗コリン作用により胃内容の停留、幽門十二指腸部の膨満が起こり、症状を悪化させるおそれがあります。
・幽門十二指腸閉塞のある人: 抗コリン作用により胃内容の停留、幽門十二指腸部の膨満が起こり、症状を悪化させるおそれがあります。
・前立腺肥大など下部尿路に閉塞性疾患のある人: 抗コリン作用により尿閉を悪化させるおそれがあります。
・気管支喘息の急性発作時の人: 抗コリン作用により喀痰の粘稠化・去痰困難を起こすことがあり、喘息を悪化させるおそれがあります。
・新生児・低出生体重児: 安全性は確立されていません。また新生児が服用し、無呼吸、チアノーゼ、呼吸困難を起こしたとの報告があります。さらに乳・幼児において副作用が強く現われるおそれがあるので、年齢および体重を充分考慮し、用量を調節するなど慎重に服用してください。抗ヒスタミン剤の過量服用により、特に乳・幼児において幻覚、中枢神経抑制、けいれん、呼吸停止、心停止を起こし、死に至ることがあります。
・老齢の衰弱した人: 安全性が確立していません。また一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど慎重に服用してください。
・シプラクチン4mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・気管支喘息またはその既往歴のある人: 抗コリン作用により、喀痰の粘稠化・去痰困難を起こすことがあり、喘息を悪化または再発を起こすおそれがあります。
・眼内圧亢進のある人
・甲状腺機能亢進症のある人
・心血管障害のある人
・高血圧症のある人

【重要な基本的注意】
眠気を催すことがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないように充分注意してください。

以下の薬剤とシプラクチン4mgを併用する場合、充分に注意してください。
・アルコール: 相互に作用を増強することがあります。
・中枢神経抑制剤(睡眠剤、鎮痛剤、トランキライザー、抗不安剤など): 相互に作用を増強することがあります。
・モノアミン酸化酵素阻害剤: 抗コリン作用が持続、増強されるおそれがあります。
・抗コリン作動薬: 抗コリン作用が増強されるおそれがあります。
・セロトニン系を介して効果を発揮する抗うつ剤(選択的セロトニン再取り込み阻害剤など): これらの薬剤の作用を減弱することがあります。

 医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

シプラクチン4mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、眠気、注意力低下、いらいら感、興奮、運動失調、意識レベルの低下、めまい、もうろう感、倦怠感、頭痛、不眠、しびれ感、口渇、悪心、食欲不振、下痢、腹痛、白血球減少、血小板減少、紫斑、食欲亢進、粘膜乾燥、むくみ、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、LDH上昇、鼻出血、頻尿

●極稀に起こる重篤な副作用
錯乱、幻覚、けいれん、無顆粒球症

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。